休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

KATO E257系5000番台9両セット

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2023年も早いもので本日で終わりですね。色々と忙しい年末、先日発売されたKATOのE257系5000番台をようやく走らせる事が出来ました〜。

当初は5500番台「草津四万」導入を考えていたのですが、秋に作った海岸沿いレイアウトにも合う「踊り子」運用が出来る5000番台にしました。

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臨時踊り子。5000番台はその他にそれぞれ臨時の「あずさ」「かいじ」新宿さざなみ」などにも運用され、東海道線中央本線、房総へと、さらには「修学旅行」運用にも入り、波動用として大活躍です。

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2つの顔が楽しめるのもこのセットならでは。

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こちらは貫通しない貫通顔のクハE257-5100。

踊り子レギュラー運用の2000番台とは違うグリーンの配色が185系を思いださせます。

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クハE256-5000。フロントスカート向かって右下のサイコロの6みたいな部分は何のためのものなのでしょうか?

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テールライト。こちらの顔もなかなか精悍です。

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サロハE257-5000

特徴ある半室グリーン車

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あまり時間がなかったので少し走らせたくらいでしたがかなり出来が良かったです。

色々な列車として走らせてみたいですね〜。

 

今年は記事アップも少なかったのですが、来年もマイペースで記事を上げる事に変わりはないでしょう!

それでは良いお年をお迎えください🤚

 

久しぶりの新区間は横着工事の海岸線!

この週末で一気に冷え込み、短い秋から冬が飛び込んできた感じですね。

今年はレイアウト工事もここまで一切しておらず、このまま年末を迎えてしまうのは寂しいので短い区間ではありますが11月に入ってから着工してみました。

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今回は、以前購入していた雑誌「RM MODELS」2022年10月号の付録の映える背景紙を使用して作成してみました。最近は紙媒体の雑誌も購入する事が少なくなりましたがこの付録は魅力があり、付録がついた他の号も何冊か購入しました。

特に、ウチのレイアウトでは「海」は無く、導入する予定もありませんでしたが、この背景紙付録をうまく使えば出来るのでは、と海無し県の埼玉県民の私は海が欲しくなり計画変更しました。

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元々は写真の様にTOMIX製の高架線区間になっており、その下に街並みをレイアウトしようとしていたのですが、例の背景紙を背景と海岸に分割し、仮置きしてみました。

おお、紙とはいえ海感はなかなか良いぞ。

高架線ですと車両も隠れてしまうので手前側の側壁を取り去り、土台と線路は生かして手前はコンクリート築堤にする事に。

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トンネル出口の準備工事。線路も茶色に塗装しておきます。

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スタイロフォームでコンクリート部分を形成。

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山を新聞で形づくり…

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KATOのプラスタークロスで表面を固めます。やはりこれが使いやすいです。

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TAMIYAの情景テクスチャーペイントで塗装。

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フォーリッジクラスターで緑を貼り付け、海岸シート、コンクリート築堤をセットし、基本が出来ました。

ちょっと不自然な部分もあるので色々と手直し。

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コンクリート護岸にはテトラポッドも。やはり釣り人はテトラ周辺は大好物ですね。

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「踊り子」が似合います。列車に乗っていてもトンネル抜けて海がみえたらテンション上がりますよね!

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時代を遡り、157系「あまぎ」。

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房総ですと外房線の「わかしお」。

海が似合う列車は意外と所有は少なかった…。

スーパービュー踊り子サフィール踊り子あたりも似合いますね。

以上、すっかり寒くなった季節に出来た夏っぽいレイアウト作成記でした。

 

 

KATO EF55 高崎運転所ムーミン来た❗️

今回は発売前から話題のKATOのEF55高崎運転所が我が家にもやって来ましたのでシェイクダウンしてみました。

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とにかく、大人気のようで、予約数も記録的な数であったそう。発売まで待ち遠しくて…。

まず、手にとって作り込みの素晴らしさにため息が出ました。KATOのホームページの特設サイトでは製品化の難しさが伝わってきました。

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こうして眺めているだけでも充分満足できます。

塗装の仕上がりが艶感といい絶妙です。

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以前にマイクロエースから発売されていたEF55ではクリア出来なかった先台車部分を見事な技術でクリアしてあります。

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フロントスカート内はこのカツカツな寸法の中、全く違和感なく精密に再現されています。

区名札の印刷もバッチリ。シルバーのライン部分も見事なまでに細かいRを再現。

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2エンド側も繊細な手すりなどがしっかりと作り込まれています。

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パンタグラフは高圧引き込み線もしっかり再現されています。

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レイアウトにて走行。走りはスロットレスモーターでスムーズで静かな走りです。先台車もしっかりカーブレールに追従しながらキレイに駆け抜けていました。

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今回同時にTOMIXの12系高崎車両センターも導入しました。旧客と迷いましたが12系の汎用性を考えてこちらにしました。

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この時期暑くてたまらない屋根裏で、もう何周も何周も見とれてしまう程でした。

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ロクイチとの重連でレインボーと。

カプラーの整備をしていないので走行はしませんでしたがこの編成たまりません‼️

この2機は共に鉄道博物館にいますからそのうちじっくりと会いに行きたいです。

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小学生の頃復活するという事で当時から注目していたムーミン実車の走行を見る事が出来たのは一度だけしか無かった上に写真も行方不明に。

非鉄期間があり、撮り鉄復帰してまもなく引退。当時平日休みでしたから「さよなら運転」撮影も出来ないままでしたが、こうしてクオリティの高い製品で手元におけるようになり、KATOさまに感謝です😭

 

 

KATO 189系「グレードアップあさま」

今回はKATOの旧い189系に少し手を入れてみました。なにせ、ロットは1991年生産品ですから、地球が太陽を32周するほど年月が経った商品となります…。

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中古で7〜8年前に基本セット7両をかなり安く購入しておりましたが、当時も今も動力は良好でして、KATO製品の信頼性の高さにあらためて驚かされます。

TOMIXのハイグレード仕様の189系は入手が困難で、こちらのKATO製品も増結を探すわけでもなく月日が流れました。

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購入時のオリジナル状態。

そして3年前にリアル化の一環としてウェザリングとライトリムのシルバー塗装でお化粧を。

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当時の製品では183系1000番台とボディが共用されていた様で、先頭車サイドのルーバーが少なくなっていますが良い対策がないのでそのままに。

その後、走らせて違和感があったのは内装色。

白の成形色がかなり目立ってましたので普通車はグレー、グリーン車はブラウンに塗装しました。

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これで内装は落ち着いて見える様になりました。

そして少し前に念願の増結4両セットを手に入れ、ようやく11両化されました!

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やった、やはり長編成は迫力があります。

が、また気になる部分が。

運転室内がボディ成形色のままでおかしいのと、台車スノープロウが無く、足廻りがスカスカに見える、さらに長野方先頭車は連結器カバーが欲しいなと…。

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運転台内を塗装し、連結器カバー手元にあったものを塗装し装着。

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台車スノープロウは他形式のものをプラ板でどうにか台車に繋いで接着しました😅

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なかなか良いのですが、一点、最大のウィークポイントが‼️

「電球なのでライトが暗い」。

数日後、M-LITEのLED基盤を入手。自分の製品ロットの後のロット対応品で、微妙にいけるか不安でしたが、少々の加工と光漏れ対策をし、なんとか装着。

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おお、明るい‼️

これで最新製品にも負けないか⁉️

あとは床下機器のトイレタンクが付けば完璧かな。とりあえず完成しました。

古い製品もベースがよく出来てますから色々手を加えるとまたまだ現役で通用しますね。

鉄道模型もこのような楽しみ方もいいのでは⁉️

あとは最近撮ったショットを

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キハ85系と合掌造り

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パノラマエクスプレスアルプス

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機関区で休むEF16とEF58

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入線するトワイライトエクスプレス

 

以上で〜す👋

 

KATO 165系ムーンライト(茶編成)

梅雨も明け(関東地方他)、学生さん達も夏休みに入る時期となりましたね〜。

そんな時期に青春18きっぷで旅をされた経験ある方も多いのではないでしょうか。

私は青春18きっぷは未経験でして、自分が非鉄の高校、大学生時代あたりにまさに活躍したこの165系ムーンライト編成を今回中古で手に入れました。

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165系ムーンライトでもいくつかあったカラーバリエーションのうち、今回は茶編成が入線。

JR発足初期で、運用から外れた165系にリクライニングシートを装備し、快速運用を始め、利用者に大好評だったようです。

新宿と新潟の村上を結び、関越自動車道の高速バスと競合していました。

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クハ165-197

外観は大胆な塗装以外は種車とほぼ変わらずでした。

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モハ164-855

パンタ付き電動車。所属は上沼垂。

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KATOの旧い製品ですが、雰囲気はしっかり再現されていましていい感じです。

デカ目ライトがぼんやり光ってるのはかえって実車に近いかなw。

列車の性格上、室内灯を点けて走る姿がちょうどいいのかもしれませんがね…。

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ムーンライトの間合い運用で、新宿から東北本線の黒磯までの快速フェアーウェイも再現できます。これは沿線で見かけた記憶があります。

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その後いくつか登場した夜行快速のムーンライトシリーズの先駆けとして、最後は485系になった、ムーンライトえちごまで長く活躍する列車になりました。

現在はムーンライト号も消滅してしまいまして、かつての様な夜行旅客列車が風前の灯になってしまいましね…。

 

それでは〜👋

 

 

東武スペーシアXに乗ってきた

7/15にいよいよデビューとなりました東武の新型フラッグシップ特急「スペーシアX」ことN100系。その初日に乗車する事が出来ましたのでその乗車記を報告いたしま〜す。

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鬼怒川温泉駅を出発するスペーシアX8号

東武沿線民としましてDRCや現行スペーシアを見て来ており、2017年にリバティがデビューしましたが、やはり今回は主役級のスペーシアXと言う事でデビュー一番列車絶対に乗ってやるぞ!と少し前から企てておりました。

チケット発売日に9時(東武は9時開始)よりスマホからアクセスを試みるもサーバーがパンク状態。ようやく繋がった時にはお目当て1号は完売…。

それならとプランBの鬼怒川温泉行き一番列車の7号のスタンダードシートをなんとか押さえる事が出来ました。いやぁ、やはり予想通り厳しかったですねぇ!

平日には試運転も繰り返し行われておりましたが実車を見る機会もないままデビュー日を迎えました。

今回は浅草から鬼怒川温泉まで完乗します。

浅草駅に到着しますとカウントダウン看板が0日に。

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7号は14:00浅草発。スペーシアX1〜6号は浅草〜東武日光で(祝日以外の月〜木は1・2号のみ)、7・8号は浅草〜鬼怒川温泉。鬼怒川へは1日1往復のみです。「けごん」「きぬ」の愛称の区分は無くなりました。

多数のギャラリーが集まる中、スペーシアX4号として入線してきました。

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おお〜っ。初対面です。N102編成でした。

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リバイバルカラー200系と。

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5番ホームはスペーシアXデビューに合わせてリニューアル改装されています。

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6号車コクピットスイートを外から。

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同じくコンパートメント。スペーシアとかなり雰囲気が違います。

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先頭車両のデッキ天井にはディスプレイがあり、空や森林などの映像が映される様です。さらには乗降時にはアロマディフューザーからフレグランスオイルが拡散されるんですと!

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液晶パネルの案内。情報量が多い…。

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ここのロゴの前で手をクロスしてXポーズで写真に収まる人が多数いましたw。自分もやればよかった…。

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スタンダードシート。

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プレミアムシート。

ここまでで車内整備が終わり、新車の香りがする車内へ。

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4号車スタンダードシート。

スペーシアとの違いは各列に1つずつの窓配置になった事です。もちろん、JR特急グリーン車並みのシートピッチで足元は広々。フットレストは無くなりました。

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オープンザテーブル❗️崎陽軒シウマイ弁当もらくらく置けますね。コンセントも正面で使いやすい。

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一応、オープンザ弁当の写真も😙

定刻に浅草駅を発車しました。沿線では多くのカメラマンや、老若男女が手を振ってます。

そして、途中、乗車をお伝えしていたブロ友のえみソラ様からもご主人共々盛大なお見送りを頂きました。ありがとうございました😊こういうのは楽しいですね〜。

1号車のラウンジ「ゴエンカフェ・スペーシアX」で販売されている飲み物を購入しようと楽しみにしておりましたが、車内にあるQRコードを使ってアクセスする整理券のシステムが不具合との事で受付不可と途中車内放送にて案内がありました。

翌日16日時点でもまだ原因究明が出来ていないと公式発表があり、解決まではカフェの利用は1号車の利用客のみになるとの事です。(2023/7/16の時点の情報)

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客室端部ドア上にはディスプレイがあり、前面カメラからの映像が時折表示されていました。

乗り心地は静かでスムーズで快適でしたが、乗車したスタンダードシート車はノーマルサスペンションでして、1・2・6号車に装備されているアクティブサスペンション車の乗り心地も興味があり、また次の機会のお楽しみにしておこう。

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車内空気清浄のナノイーもX!

 

そうしているうちにあっと言う間に下今市駅に到着。すると…

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鬼怒川温泉の女将さん達が乗ってこられ、乗客全員に手渡しでスペーシアXのトートバッグ(中にはスペーシアXうちわや、カード、お菓子や鬼怒川案内などが)を振る舞って頂きました。

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やはり鬼怒川乗り入れ初列車でしたので鬼怒川線沿線でも手を振る方々がたくさんいらっしゃいました。

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そしていよいよ16:03に鬼怒川温泉駅に到着。

ホームを降りますと駅員さんや地元の方々の歓迎を受けました。

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配られたご当地の冷えたおいしい水をいただきました。

やはり観光の街ですから街全体でスペーシアXを盛り上げていました😀

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折り返し8号となり浅草へ。これには乗らないので駅を出て同行した友人とスペーシアXを撮ってみる事に。

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SL大樹とのコラボがある予定でしたがSL不具合によりDL大樹に変更。DE10-1109「北斗星色」が待機。スペーシアX記念ヘッドマークを装着していました。

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少し歩き、跨線橋に。

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リバティとDL大樹、そしてスペーシアX。

望遠レンズ持ってくれば良かった。

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いよいよスペーシアX8号が出発。この白いシンプルな塗装いいですね。

TOMIXさんあたりから模型化されるでしょうか。KATOさんでもマイクロエースさんでも出たら絶対に買いますから出してくださいませ❗️

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その後、はまなす、ではなくDL大樹を撮影して帰路につきます。

下今市まで出て、スペーシアのけごん46号に乗り換え。

101FのDRC塗装は初乗車。

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スペーシアスペーシアXの後に乗りますと古さを感じてしまいますがまだまだ走り続けて欲しいです。スペーシアXはもう2編成増備される予定ですからその分スペーシアが減ってしまうのでしょうか。

春日部で浅草まで乗る友人と別れ下車。

春日部も高架化工事が始まり旧東口駅舎もすでになくなっています。

春日部下車も最近ないですから、せっかくなので野田線ホームのあの春日部ラーメンへ❗️

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このホームも先々高架化されますからその先どうなる事やら。

シンプルなラーメンで旅を締めくくり、大宮経由で帰宅しました。

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鬼怒川温泉駅で買ったスペーシアX目覚まし。

車内放送チャイムをいつでも聞けます。

目覚ましとしての使い勝手は微妙でしたから卓上時計として使用することにしよう。

一つの列車ですが様々な種類の楽しみ方が堪能出来るスペーシアX。これからの新しい東武鉄道のフラッグシップとして活躍してくれる事間違い無しです。

長い記事になってしまいましたがお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

KATO キハ85系「ワイドビューひだ」

今年もいよいよ下半期になりました!上半期に1記事しかUPしていませんでしたが…。今回は少し前に入手いたしました中古のキハ85系を走らせてみました。

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キハ85系は「ひだ」に続き、先日「南紀」運用も定期ラストランを終え、ついに引退となりました。JR世代の車両も各社次世代にバトンタッチが進んでいますね。

キハ85系はKATOから発売されていまして何度かリニューアル再販をされていますが、最新版ではない「10-401」の基本セットの未使用品が手に入りました。

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ライト類は暗い電球仕様で室内灯が標準装備されています。

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ステンレス車体に鋼製先頭部分はJR初期の頃に採用が多くなりました。

この先頭車のデザインも秀逸です。いいね〜。

南紀」バージョンの鹿バンパー仕様もゴツくて好きです。

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キハ85-2。名古屋・大阪方先頭車。

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キロハ84-1

半室グリーン車

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キハ85-112

貫通型先頭車。

実車は残念ながら見ることはありませんでした…。しかし昨年家族旅行で高山線沿線を走る機会があり、何と素晴らしいロケーションなんだと感動し、時刻表を調べてみましたが「ひだ」通過直後で次まで2時間近く待つ必要があり、時間の関係で悶絶しながら撮影を諦めました(T-T)

その頃から模型キハ85系探しが始まりましたが、なかなか価格面で良い出物に巡り合いませんでした。

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二つの顔を持つ編成は楽しみ二倍でいいですねぇ。

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キハ85も最後のラストラン列車が今月運用される様ですね。見に行くことは出来ませんがお疲れ様、キハ85系