休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

KATO EF65-1000前期形で「あの列車」を再現!

今日は久々に屋根裏で車両を走らせてみました!

昨年購入し、そのままにしてあったEF65-1000の前期形。東海道ブルトレで脚光を浴びた後期形と違い、地味めな存在ではありましたが、上野口列車に慣れ親しんだ私には愛着があり、大好きな機関車であります。

 

デカパンダや、前面の通風口、スノープロウ装備で貨物から客車列車まで幅広く運用されていました。

f:id:pre7012:20200216153639j:image

最近のN機関車の出来は安定して素晴らしい…。

しかしPFのこの色使いは傑作ですよね⁉︎

 

この製品には、ヘッドマークが2枚、付属で入っていました。

f:id:pre7012:20200216154041j:image

まずは「あけぼの」。この機関車ではいち早く牽引したブルトレでした。末期はロクヨンセンでしたが、その前のEF81にバトンタッチするまでは東北本線経由であり、このPFが牽引していました。白帯24系とよく似合いましたね〜。

f:id:pre7012:20200216154440j:image

もう1枚は「つばさ」

14系座席車の多客臨扱いの「つばさ51・52号」用でした。いまも新幹線で活躍している列車ですが、ディーゼル、電車、客車、新幹線とフルコンプしてるのは「つばさ」だけではないでしょうか…。

こちらは5回しか付けられなかった幻のヘッドマークと呼ばれていたらしく、理由は…。

f:id:pre7012:20200216154937j:image

ちなみに多分1986〜7年頃の新聞の切り抜きをとってありましたので掲載します。小さいので興味のある方は拡大してお読み下さい(^ ^)

 

我が家には14系座席車は配備ありませんので、PFを使って再現したのは…

f:id:pre7012:20200216155448j:image

臨時寝台特急北斗星トマムスキー号」‼️(^_^)v

この列車が運行されていた頃(1990年代前半)は非鉄期間でしたから、後にこの列車を知りました。

北斗星なのに何故PF??

この列車は横浜始発であり、パーイチは運行していない横須賀・山手貨物線を経由する為という理由でした。

うちではお蔵入り化していたマイクロエース夢空間を出して再現(^ ^)

f:id:pre7012:20200216160331j:image

号車札や方向幕もしっかり貼りましたよ。

f:id:pre7012:20200216160514j:image

ちょっと角ばったマニ24。

f:id:pre7012:20200216160555j:image

オハネフ25-14

マイクロのブルトレは床下機器の表記まで再現されています。なかなかやりますねぇ。

f:id:pre7012:20200216160736j:image

オロネ25-901

f:id:pre7012:20200216160743j:image

オハフ25-901

f:id:pre7012:20200216160809j:image

オシ25-901

個性的な夢空間編成でしたね。1編成しかなく貴重でしたが、3両ともに幸運にも現在民間で保存されています。

f:id:pre7012:20200216161332j:image

黒磯からはED75、青函区間ED79、函館からDD51と牽引機関車も色々楽しめます。

やはり北斗星の歴史の中でも夢空間はとりわけ華々しいですね。実車を見れなかったのは残念です。

 

北海道のパウダースノーのゲレンデまで優雅に移動…まさに夢空間!乗りたかったなぁ(^ ^)