休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

上越線今昔列車を走らせる

レイアウト工事もひと段落しましたので、今日はレイアウト構想のイメージにあった上越線の列車を走らせてみました。今昔とタイトルにつけましたが、「昔」が多いかな…(^^)

まずは上越線といえばやはり「とき」でしょう。

f:id:pre7012:20210213184923j:image

KATO181系

151系からの流れをくむ元祖特急電車も最後の活躍の地は豪雪・勾配が厳しい上越線でした。「とき」廃止の最後まで走り続けました。f:id:pre7012:20210213185259j:image

TOMIX183系1000番台・KATO165系

1974年からは「とき」専用系列とも言える耐寒耐雪構造の183系1000番台が投入され、輸送力が向上されました。ツリ目の塗り分けがカッコよかったなぁ。すれ違うは「とき」を補完する165系急行「佐渡」。

f:id:pre7012:20210213185721j:image

長岡第二機関区のEF58-72(マイクロエース)

上越仕様と呼ばれたツララ切り、スノープロウ、ホイッスルカバー等を装備し、厳つい機関車でした。

f:id:pre7012:20210213190131j:image

難所の水上〜石打間は回生ブレーキを装備したEF16(KATO)が補機に付き、三国峠を越えました。EF16はロクヨンセンの導入と引き換えに引退しました。

f:id:pre7012:20210213190526j:image

上越新幹線の開業で「とき」が無くなると関越自動車道の開通などもあり、特急街道としての役目は無くなりました。185系の新特急「谷川」(マイクロエース)が水上まで走るくらいになります。200番台のオリジナル塗装も最後、実車で見てみたいなぁ。

f:id:pre7012:20210213202606j:image

185系はJR化後しばらくしてリニューアルが施され、新前橋所属車はいわゆる「エクスプレス色」(マイクロエース)になりました。「谷川」も新幹線の愛称に格上げされ「水上」に変更となりましたが、近年定期列車からは姿を消しています。185系も今年は大きな区切りとなりますね。

f:id:pre7012:20210213191118j:image

EF64-37(TOMIX)+24系あけぼの(KATO)。

先日の報道でEF64-37の引退が話題になりました。茶釜時代は2009年度だけは長岡に所属し、時折「あけぼの」を牽引していました。そういえば「あけぼの」は以前東北本線経由でしたが自分が非鉄の期間に上越線経由になっていて驚いたのを思い出しました。

f:id:pre7012:20210213191749j:image

カシオペアクルーズ

EF64-1053(TOMIX)+EF81-95(TOMIX)+E26系(KATO)

最近はカシオペア紀行に名前が変わりましたが、上野発、上越線経由の場合には先頭にロクヨンセンが長岡まで付き、勾配区間をサポートします。EF81は空転に弱いので万全を期す為でした。

f:id:pre7012:20210213192729j:image

ラストはEH200ブルーサンダー(KATO)。

勾配・豪雪に挑む強力電機。走る姿は頼もしいです!

以上ですm(._.)m