TOMIX EF66-0貨物更新機導入
今年、少し力を入れている貨物事業で増備したのはゼロロクの貨物更新機です。サメ100番台も良いのですが、クラシカルな0番台を中古で導入しまして、多少のウェザリングを施しました。
まさに老兵といった感じです。車番は初期グループの13号機としました。
延命工事を受けて順次新塗装となっていましたが当時はロクロクのあるべきオリジナル塗装からしますとかなりの違和感がありました。無理にサメのフリをしている感じで。
国鉄時代から最強電機として君臨し、デザインも明らかに他の電機と違いなんだか外国の機関車のような風貌で特別な存在でした。新塗装になってもそのオーラは滲み出ています。
製品はかなり旧いTOMIXの製品でして、運転室が埋まってしまっていますが走りは全く問題ありません。かなりのお気に入り機関車になりました。
ロクロクもニーナが運用から外れていまして動向が気になりますが、さすがにいちサラリーマンが入社から定年まで働いた以上の年月を稼働していたわけでして、令和の時代まで走っていた事自体が驚きです。
小学生の時、PF牽引の東海道ブルトレにロクロクが登板した当時はとてもワクワクした記憶があります。PFに見慣れていたので最初は違和感ありましたが銀帯、ロビーカー、食堂車、A個室の編成は東海道ブルトレのピークの時代だったのでしょうね。