休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

マイクロエース 東武350型 入線!

早いものでもう大晦日になりましたね。本年最後の記事は先日マイクロエースから発売されました東武350型の紹介です。

マイクロのいつものキャッチフレーズは「4連急行形!東武350型」。

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東武特急「きりふり」を再現。

東武350型は「りょうもう」運用を終えた赤い東武1800系を改造して生まれた形式で、新製の型式ではありません。東武ではよく見られる方式ですね。
改造時に塗装の外にもヘッドライト廻りや走行機器の一部を変更しましたが、1800系の面影が色濃く残っています。

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クハ351-1 浅草方先頭車

1800系からのキノコ型クーラーが並ぶ屋根上。

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モハ351-2

模型ではM車。本当に最近のマイクロエースのモーター車は静かで滑らか。これは本当に驚きです。2大メーカーよりも出来が良いと思います。

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モハ351-3

パンタ付き電動車。室内のシートはもちろんヘッドレストカバーも塗装で再現。

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クハ351-4

東武日光鬼怒川温泉方先頭車。

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現行の状態を再現。

TOBUロゴも新しいです。マイクロエース、さすがロゴの印刷が綺麗です。
複雑な形状の台車もしっかり再現されています。

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JR185系に似ていますが、こちらの方がデビューははるか昔(1800系・1969年)です。
現在は「きりふり」運用からは退いており、定期では「しもつけ」1往復のみとなっています。臨時では私鉄唯一の夜行「スノーパル2355」に仕様されています。

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実車ヘッドマークは幕式でボディから出っ張っていません。模型では1800系と同じ部品を使っている様で出っ張っています。

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元祖1800系と。

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今年は東武車両が大幅に増備されました。

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350型は発売が何回か延期されて、年末にようやく手に入りました。

4連で手軽に走らせられるのがいいですね。
来年は「SL大樹」セットが出ますがKATO四季島よりも高い(笑)。

四季島も今回は見送りましたが、TOMIXバージョンもひそかに気になっています。

さて、今年も終わりますが、今年は本当に「撮り鉄」はほとんどしていません。そんな中、「いすみ鉄道」に行ったのが印象に残りました。

私鉄・ローカルなど興味に幅が出まして、来年も色々と模型に撮影に、鉄道を楽しんでゆこうと思います!

最後に、今年一年、出会った方々、記事をお読み頂いた方々、コメントを頂いた方々、本当にありがとうございました。

それでは皆様良いお年をお迎え下さい。