田端のEF510スペシャル その2
立秋も過ぎ、暦の上では秋となりましたが、今年の夏はまだまだ終わりそうにありませんね・・・。
本日は後半の509号機~515号機をお送りします。
2機のみのカシオペア塗装は客車との統一感がバッチリで美しい編成でした。
その月の終わりには早くも510号機と富山へ回送されて行きました。
この日はカンに雪が見事に着いていてガッカリしました(笑)。
銀釜+北斗星も最後の2年はけっこう頻繁に見られました。
510-510も81-81みたいで良いナンバーですね。
2010年7月からEF510に牽引機が変わり、その後515号機まで増備されましたが、7月の時点では510号機までしか落成していませんでした。
この日は511号機の初仕業で、青森から帰ってきた姿です。新車おろしたてですから屋根上の機器もまだ綺麗な状態です。
定期としては最後の夏を行く「北斗星」。夏の早朝、東北から関東に入りラストスパートをかけます。
EF510-513+E26系 8010ㇾ
2015/02/10 白坂~豊原
2015/02/10 白坂~豊原
このインカーブは好きで一時期通いつめました。
このショットは定期最終北斗星が終着駅・上野に到着した場面です。
この日をもって北海道編成の客車は引退し、8月までの臨時化では東日本編成での運行となりました。機関士と助手の方が到着後、顔を見合わせ、安全運行を労っているのでしょうか。少し安堵の表情をされているかの様に感じます。
最終号機515。ヒガハスの橋梁下から雑誌の表紙で見たショットを真似てチャレンジ。EF81も好きでしたが、EF510もやっぱり最高にカッコいいです。
星も外されて、過酷な日本海縦貫線での運用に就いており、いつか、その雄姿に会いに行きたいです。
特急運用で輝いた短い期間、忘れないです!