はぁ、どれくらいブログを放置してしまっていたか…昨年夏以来のご無沙汰です!
今回は久しぶりに新規入線しました、先日KATOより発売のEF65-1118。通称ゲッパです。
スーパーエクスプレスレインボー専用機として人気の機関車でしたが、ウチには配備が無く、今回、リニューアル再販のタイミングで購入いたしました。
今回同時に24系寝台の急行銀河もリリースされましたが、客車はウチにある24系を寄せ集めてどうにかします😅
同梱のパーツ。ナックルカプラー、避雷器と一体成型のクーラー、ヘッドマーク2種です。特定機の為ナンバープレートと製造会社プレートは表記済み、手摺り、ホイッスル、無線アンテナと信号煙管までも装着済みとなっておりKATO様に感謝。
クーラー付きにパーツ交換。…したものの、製品案内によりますとクーラーは2006年に装着との事でして、再現したい「さよならレインボー」の2000年時点では避雷器のみとなる為、元に戻しました。
サイドのレタリング。多少、フィルター部分に一部白が行き届いていませんが自分はそこまで気にしません。明かり取り窓に白がかかる2000年〜2006年をプロトタイプにした様ですね。
銀河の客車の方は、ウチで10年以上走らせる事もなかった可哀想なKATOのカニ24-100と同じく余剰となっていたTOMIXのオロネ24-0にようやく活躍の場が与えられました!良かったなぁ!
オハネ、オハネフは「はやぶさ」編成から借りて組成しました。
ゲッパは田端の区名札とステップ塗装を施しまして早速急行銀河運用に。
カニ24-100との連結の場面を乗せましたが、気が変わり、稀に見られたというトワイライトカニを連結して走ってみました。珍編成ですね。
製品の走りはスロットレスモーターの滑らかな走りでした。
そして再現したいのはやはり虹釜の正規運用、レインボー牽引。
レインボーは1987年のデビュー時、雑誌等で見る前に落成したての実車を大宮で目撃し衝撃を受けましたが、引退時(2000年)は非鉄期間でして、ネット検索で見ていたラストラン時のEF81-95との重連運用をようやく模型で再現出来ました。
このラストランヘッドマークは今回の製品の物では無く、別調達です。
レインボーって大胆な色使いが良かったなぁ。
でも機関車のサイドに型式のレタリングを書くデザインは練りに練ったアイデアと言うより、こんなんでいっか?派手だし!みたいなノリで決まったのではと勝手に想像してしまいます…。練りに練っていたのであればすみません。
しかしながらゲッパも1997年から客車が引退した後も廃車される2015年まで、EF81-95に至っては客車デビュー時から現在もまだこの塗装で活躍してまして、愛されたカラーとなりましたね。
左は今回のゲッパ。右はTOMIXの65初代虹釜の1019号機。
PFの前期ベースなのでデカパンタと全面通風口など印象が変わります。1019号機は東北本線経由時代の「あけぼの」牽引の実績もあります。
ゲッパは「瀬戸」「出雲」「銀河」の再現もできますね。
自分が非鉄から復帰した2008年頃には銀河も廃止され、ゲッパを見かけるのは主にホキを引っ張る配給列車か黒磯訓練にたまに入るくらいでした。
宇都宮配給は当時休みだった水曜日の午前に北斗星の後に撮影をよくしていました。
2015年に突然の故障からの廃車と別れが突然やってきましたが、新製後の東京機関区でのブルトレ花形運用、その後のレインボー機抜擢、貨物貸し出し運用など記憶に残る名機でした。
レイアウトでも存在感抜群のゲッパ、今後も色々な列車を再現していこうと思います👋