久しぶりの新区間は横着工事の海岸線!
この週末で一気に冷え込み、短い秋から冬が飛び込んできた感じですね。
今年はレイアウト工事もここまで一切しておらず、このまま年末を迎えてしまうのは寂しいので短い区間ではありますが11月に入ってから着工してみました。
今回は、以前購入していた雑誌「RM MODELS」2022年10月号の付録の映える背景紙を使用して作成してみました。最近は紙媒体の雑誌も購入する事が少なくなりましたがこの付録は魅力があり、付録がついた他の号も何冊か購入しました。
特に、ウチのレイアウトでは「海」は無く、導入する予定もありませんでしたが、この背景紙付録をうまく使えば出来るのでは、と海無し県の埼玉県民の私は海が欲しくなり計画変更しました。
元々は写真の様にTOMIX製の高架線区間になっており、その下に街並みをレイアウトしようとしていたのですが、例の背景紙を背景と海岸に分割し、仮置きしてみました。
おお、紙とはいえ海感はなかなか良いぞ。
高架線ですと車両も隠れてしまうので手前側の側壁を取り去り、土台と線路は生かして手前はコンクリート築堤にする事に。
トンネル出口の準備工事。線路も茶色に塗装しておきます。
山を新聞で形づくり…
KATOのプラスタークロスで表面を固めます。やはりこれが使いやすいです。
TAMIYAの情景テクスチャーペイントで塗装。
フォーリッジクラスターで緑を貼り付け、海岸シート、コンクリート築堤をセットし、基本が出来ました。
ちょっと不自然な部分もあるので色々と手直し。
コンクリート護岸にはテトラポッドも。やはり釣り人はテトラ周辺は大好物ですね。
「踊り子」が似合います。列車に乗っていてもトンネル抜けて海がみえたらテンション上がりますよね!
時代を遡り、157系「あまぎ」。
海が似合う列車は意外と所有は少なかった…。
スーパービュー踊り子やサフィール踊り子あたりも似合いますね。
以上、すっかり寒くなった季節に出来た夏っぽいレイアウト作成記でした。