KATO 789系1000番台「カムイ・すずらん」入線
4月も残すところあと僅か。本来であればGW前のワクワクする季節ですが、今は我慢のステイホーム。
皆んなで頑張って乗り切ってコロナに打ち勝ってやりましょう!
最近は限られた予算をレイアウト造りを中心に投入していましたが、今回、KATOから789系1000番代がようやく発売になりましたので、昨日仕事帰りに量販店にて購入してきました。入線記事は今年初かな(^ ^)お店への買い出しもなるべく自粛のところですが、レイアウト用品も含めてステイホーム用に少々買いだめして来ました。
プラカラーなどの塗料は売り切れが多く、インドアの模型造りに取り組む人が沢山いるのでしょう。
789系1000番代「カムイ」
最近取り掛かりはじめたレイアウトのバックストレート区間の築堤フレキシブルレール区間。まだまだ工事途中ですが試運転走行。
北海道特急はマイクロエースのラインナップが多いですが、TOMIX、KATOも最近は徐々に製品化してきていますね。この789系1000番代もマイクロが製品化していて市場でも高値で取引されており、0番代の「スーパー白鳥」はなんとかマイクロの製品を手に入れましたがこちらは諦めていました。
前に札幌の苗穂ストレートで撮影した際に快速エアポートで颯爽と走り抜けた姿を見てカッコいいなぁと…。
前面ヘッドライト。HIDとシールドビームの色味を変えているとの事です。
顔つきは最近の北海道顔ですが、直線と曲面を上手く融合させたデザインでカッコいいです。
シルバー塗装も光の当たりで表情が変わります。
テールライト点灯。あんな上にあるのですね…。
編成表記もありなかなかリアルです。
貫通型の様に見えますが非貫通です。ヘッドマークの上には前面展望窓がありますが、現在は立ち入り出来ません。
先頭車側面。顔の部分は鋼製の実車。他はステンレス製で、そのシルバーも質感を上手く表現しています。
モハ789-2004
uシート車。普通席扱いなのでモハ。窓割はグリーン車並みの一列一窓になっております。
4号車の車端屋根上にはなぞの突起物が。調べると隣の3号車サハ788の屋根上のパンタや交流機器を氷柱などから守る「スノーガード」との事です。北海道ならではの装備です。碍子も別パーツで良く作り込まれています。
ドア周辺表記なども印刷済み。床下機器もカバーで覆われていて耐寒耐雪万全です!
5両編成と手軽な長さで楽しめます。大好きな北海道の列車がまた一つ製品化されました。
レイアウトで近々北海道スペシャルやろうかなぁ!
789系当時のL特急「エアポート・カムイ24号」2015年10月 白石~苗穂にて