KATO 165系ムーンライト(茶編成)
梅雨も明け(関東地方他)、学生さん達も夏休みに入る時期となりましたね〜。
そんな時期に青春18きっぷで旅をされた経験ある方も多いのではないでしょうか。
私は青春18きっぷは未経験でして、自分が非鉄の高校、大学生時代あたりにまさに活躍したこの165系ムーンライト編成を今回中古で手に入れました。
165系ムーンライトでもいくつかあったカラーバリエーションのうち、今回は茶編成が入線。
JR発足初期で、運用から外れた165系にリクライニングシートを装備し、快速運用を始め、利用者に大好評だったようです。
新宿と新潟の村上を結び、関越自動車道の高速バスと競合していました。
クハ165-197
外観は大胆な塗装以外は種車とほぼ変わらずでした。
モハ164-855
パンタ付き電動車。所属は上沼垂。
KATOの旧い製品ですが、雰囲気はしっかり再現されていましていい感じです。
デカ目ライトがぼんやり光ってるのはかえって実車に近いかなw。
列車の性格上、室内灯を点けて走る姿がちょうどいいのかもしれませんがね…。
ムーンライトの間合い運用で、新宿から東北本線の黒磯までの快速フェアーウェイも再現できます。これは沿線で見かけた記憶があります。
その後いくつか登場した夜行快速のムーンライトシリーズの先駆けとして、最後は485系になった、ムーンライトえちごまで長く活躍する列車になりました。
現在はムーンライト号も消滅してしまいまして、かつての様な夜行旅客列車が風前の灯になってしまいましね…。
それでは〜👋