KATO 189系「グレードアップあさま」
今回はKATOの旧い189系に少し手を入れてみました。なにせ、ロットは1991年生産品ですから、地球が太陽を32周するほど年月が経った商品となります…。
中古で7〜8年前に基本セット7両をかなり安く購入しておりましたが、当時も今も動力は良好でして、KATO製品の信頼性の高さにあらためて驚かされます。
TOMIXのハイグレード仕様の189系は入手が困難で、こちらのKATO製品も増結を探すわけでもなく月日が流れました。
購入時のオリジナル状態。
そして3年前にリアル化の一環としてウェザリングとライトリムのシルバー塗装でお化粧を。
当時の製品では183系1000番台とボディが共用されていた様で、先頭車サイドのルーバーが少なくなっていますが良い対策がないのでそのままに。
その後、走らせて違和感があったのは内装色。
白の成形色がかなり目立ってましたので普通車はグレー、グリーン車はブラウンに塗装しました。
これで内装は落ち着いて見える様になりました。
そして少し前に念願の増結4両セットを手に入れ、ようやく11両化されました!
やった、やはり長編成は迫力があります。
が、また気になる部分が。
運転室内がボディ成形色のままでおかしいのと、台車スノープロウが無く、足廻りがスカスカに見える、さらに長野方先頭車は連結器カバーが欲しいなと…。
運転台内を塗装し、連結器カバー手元にあったものを塗装し装着。
台車スノープロウは他形式のものをプラ板でどうにか台車に繋いで接着しました😅
なかなか良いのですが、一点、最大のウィークポイントが‼️
「電球なのでライトが暗い」。
数日後、M-LITEのLED基盤を入手。自分の製品ロットの後のロット対応品で、微妙にいけるか不安でしたが、少々の加工と光漏れ対策をし、なんとか装着。
おお、明るい‼️
これで最新製品にも負けないか⁉️
あとは床下機器のトイレタンクが付けば完璧かな。とりあえず完成しました。
古い製品もベースがよく出来てますから色々手を加えるとまたまだ現役で通用しますね。
鉄道模型もこのような楽しみ方もいいのでは⁉️
あとは最近撮ったショットを
キハ85系と合掌造り
パノラマエクスプレスアルプス
機関区で休むEF16とEF58
入線するトワイライトエクスプレス
以上で〜す👋