懐かしのユーロライナーがやって来た!
今回は以前から気になっていたあのユーロライナーをついに配備する事になりました。そう、登場時に小学生だった私には憧れの列車でした…。
国鉄末期の80年代後半の時代の雰囲気そのものな感じのジョイフルトレイン。その中で東京の「サロンエクスプレス東京」、大阪の「サロンカーなにわ」そして名古屋の「ユーロライナー」と次々に華やかに登場していました。
とりわけこのユーロライナーは爽やかな白い車体にブルーの帯を巻く明るいカラーで専用機関車をいち早く用意するなど話題の列車でした。
配備したのはTOMIXの国鉄バージョンのユーロライナー客車、KATOのEF65のユーロ色、TOMIXの DD51のユーロ色です。全て中古品を集めました〜。
このTOMIXの国鉄バージョンは初回製品化の頃のモノを手に入れました。小学6年の頃に持っていてボロボロになるくらい読んだTOMIXの総合カタログにも既に載っていました。
JNRのマークとユーロライナーロゴ。ガラス張りの展望室。一度は乗車したかったですね〜。
実車は一度も見る事は叶いませんでした。非鉄期間のうちにいつの間にか引退してしまっていました…。
オロ12-702
12系の改造車ですが個室車の車体は新製との事で寝台客車並みの屋根の高さがあり、天窓も多用されています。個室車両では寝台の設備も実際にあったそうです。
オロ12-703
ラウンジカー。軽食を楽しんだりミニカラオケステージもあった様です。
スロフ12-702
種車の車掌室を残しているのは「サロンエクスプレス」などと同様ですね。
KATOのEF65-105
これもかなり古い製品です。KATOからはユーロライナー客車は製品化されていませんが機関車はあったのですね。グレー台車です。JR化後に専用塗装になったので厳密には国鉄バージョン客車とはアンマッチです。また、スノープロウは現車にはなかった様です。
ロクヨンもユーロ色がありますが今回は入線無しです。
こちらはやや新しい製品です。軽く色差しとジャンパホース取り付け、ヘッドライト基板交換をしました。1037号機はナンバープレートが白と青の時代がそれぞれあり、製品には両方付属されていて選択可能です。うちは両エンドで分けて装着してみました。
青プレートバージョン。
専用機関車ならではの編成美が楽しめます。
シュプール号としても活躍していましたね。
やっぱりロクヨンも欲しくなってしまいます…。