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マイクロエース キハ261系「スーパー宗谷」入線

今回はマイクロエースキハ261系「スーパー宗谷」6両セットが中古入線です。

キハ261系と言えば1000番台が増備され、今後の北海道気動車特急のスタンダードになっていて、順次新塗装化もされ、話題になっております。

その新塗装バージョンも先日TOMIXから発売されまして人気の様です。
しかしながらウチに入線したのは基本番台の「スーパー宗谷」です・・・。

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宗谷本線を駆け抜ける「スーパー宗谷」!

ブサカッコいいと言うのがふさわしいのでしょうか・・・。

札幌から約5時間かけて日本の最北端・稚内まで走ります。札幌から稚内もかなり距離があるのですね。運行距離は気動車最長の396kmとなっています。

この基本番台は総勢14両の生産にとどまり「スーパー宗谷」専用となっています。
振子装置も搭載されていますが、1000番台同様、現在は振子装置は仕様していないとの事。デザインはデンマーク国鉄との共同であるらしい・・。

独特の下膨れ顔で愛嬌がありますよね?

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キロハ261-202

半室グリーン先頭車。現在の北海道特急の定番スタイルですね。

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キハ260-202

M車。客室窓がポリカーボネードで強化された後の姿です。
床下機器の塗り分けもされています。

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キハ261-102

中間先頭車。TILT261のロゴ。現在はHET261に変更されています。

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キハ260-104

こちらは簡易運転台も再現。ライトも一応点灯します。

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1000番台(マイクロエース製)との並び。

どっちがイケメンかって・・・?そういう事は言わないで(笑)!

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3月の改正で現在2往復の「スーパー宗谷」は見直しが入り、1往復の「宗谷」になるとの事です。スーパーでなくなってしまうのですね(泣)。

マイクロお得意の北海道ですがTOMIXやKATOも少しずつ製品が増えて来ました。
魅力的な車両が多いので今後も期待したいです!