少し懐かしい信州特急を走らせる!
今週末も模型活動に勤しみます。
先週、レイアウトの一区画が完成し、ようやくローカルチックな風景が再現出来る様になりましたので、今回はいずれも5年程前に中古で入線していたKATOの183-1000系「グレードアップあずさ」と同じくKATOの189系「グレードアップあさま」2編成に多少のウェザリングとライト周りの塗装を施しまして出場させました。
製品としては1991年の発売品となっておりましたが動力もノイジーながらしっかり走りました。29年前の製品ですがこれには驚きです。
ヘッドマークも回転変換方式でなくシール対応のタイプで、ライトも電球式でした。
ヘッドマークは手持ちのシールに貼り替えました。ライトはそのまま(^ ^)
KATO「グレードアップあさま」
電球の色が時代を感じさせます…。室内シートを塗装するとより良いかな。
KATO 183系「グレードアップあずさ」
白いボディはスミ入れしますとメリハリつきます。
JR初期のこの塗装は結構好きだったのですが短命でしたね。
古い製品も手を入れるとそれなりに仕上がります。
まだまだ頑張ってもらいます(^ ^)
この流れでウチに在籍する信州特急も久しぶりに走らせてみました。
KATO 381系「パノラマしなの」
長野と言えば「しなの」!JR初期はこのパノラマクロが登場しましたね。他社が既存の特急編成をグレードアップして塗装変更をするのが流行りの頃でしたがこの編成は国鉄特急色を守っていました。
KATO 165系「パノラマエクスプレスアルプス」
「パノラマ」とくればやはりこの列車。
国鉄最後の3月に登場。これも中古入線でしたが取扱説明には1987年9月の製品と記載が。
久しぶりに走らせましたが普通に走ります…。
KATO189系「そよかぜ」
春から秋に走った季節特急「そよかぜ」。上野と中軽井沢を結んでいました。ちなみにこのKATO189系は自分が2011年にNに復帰した日に新車購入した記念すべき編成。最近全く走らせていなかったらモーターが動きませんでした…。
最近新規入線もほとんどありませんが屋根裏が暑くなる6月までにはレイアウト工事を進めておきたいです。
新型コロナの動向も非常に気になります。どうか世界が出来るだけ早く元の生活に戻れます様に、個人でできる範囲でルールを守りたいですね。