植林後のレイアウトを「グレードアップあずさ」が駆け抜ける！

今日はレイアウトの植林とカラーパウダー撒きの作業をしてみました。

水鏡水田を造りましたが、その周辺作業みたいなものです。先週もでしたが今日はリアル田んぼの田植えの準備作業がありまして、嫁実家で午前中は作業をしました。いよいよそんな季節になります。

新型コロナウイルスの影響もかなり社会を混乱させています。収束を願いますが、これからがピークになりそうで気が気でありません。

今日の作業は線路と壁に貼った背景シートの間のエリアに木を20本植える作業がメインとなります。

まずはスタイロフォームを切り、やや盛り上がった地形を造ります。

そしていつものプラスタークロスを敷き詰めます。

石膏が付いた布みたいな物で適当な大きさにカットして水に浸け、設置して指などで慣らします。

線路と水田は養生しておきます。ついでに水田の隣に段ボールをカットした畑を作ります。

地面の表現にタミヤの情景テクスチャーペイントのダークアースを塗ります。これはなかなか良い仕上がりなんです。

そして樹木を20本仮で植えます。樹木は埼玉県加須市のスカイホビーさんの製品。店員のOさんにはいつもレイアウト造りの質問をさせて頂き、親切に教えて下さり大変感謝しております(^^)

手前側を一旦抜き、小高くなっている部分と線路際あたりにパウダーを。ボンド水溶液をスポイトで垂らしてゆきますが、ダマになってしまう所が多数…。中性洗剤もう少し入れた方が良かったかなぁ？ブラウンミックスという色を使用。

20本全てをまた植えると言うより刺します（笑）。

養生を取り除きます。

パウダーは初めて撒きましたがこんな感じになりました。線路と線路の間には会津バラストを撒きます。ちなみに黒いミニスピーカーがある所には大きな山とトンネルを作る予定です。

畑も完成しました。

KATOのグレードアップあずさ。かなり古い製品ですがしっかり走ってくれます。お約束の水鏡を…。

M52編成ではなく長モト編成であります。

初夏を迎える信州の情景です。

今回工事した部分を駅側(上の写真で列車後部側)から撮るアングルも新たに狙える様になりました。

こちらは上越線の「とき」。

俯瞰気味で撮るとこうなります。

ここ半月くらいでうちのレイアウトは一気にローカルな情景になりました。

次は難工事が予測される山とトンネル区間に取り掛かります。

今は世界が大変な事態になっております。個人として気をつける事は色々とありますが、ここまで連日感染者が増えるともう一歩踏み込んだ対策が必要な局面に差し掛かっているのではないでしょうか。