屋根裏レイアウト・橋梁区間開通 工事後編
1月もあっという間に過ぎて行ってしまいましたが、気がつけば初詣も行こうと思いつつ行ってなかった…。
さて、今回は橋梁区間の工事の後編になります。
前回は築堤側の堤防まで完成しましたがその続きです。
対岸は、ショートトンネルを有する小山を配置します。というのはこの先、トンネルを抜けると高架区間になるので山とトンネルでしっかり区切る必要がありました。ローカル区間から市街地区間にいきなり切り替わるのです。「国境の短いトンネルを抜けるとそこは市街地だった…。」となります(^^)
また例により橋桁を掛ける橋台を作ります。寸法には細心の注意を払います。
トンネルポータルとその周りにトンネルのボディ?を作りました。
橋台を中心にトンネル、山を形づくってゆきます。
トンネル左の岩は2年前に作ったものがようやく晴れの舞台に…。
その時の様子。
TOMIXのシーナリープラスターを使いました。
岩を作る「型」です。
息子とシェアしたペヤングの超大盛りの容器(笑)
水で溶いたシーナリープラスターを作り…
型に流し込みます。
固まったら取り出し、完成。
その後グレー単色で塗装し、2年間しまっておきました(^^)
紙粘土で隙間を埋めて…
プラスタークロスを施工。
川部分も整形します。
いつものタミヤ情景テクスチャーペイント「ダークアース」を塗ります。
完全に乾いたらフォーリッジクラスターをつけてゆきます。
河原部分はとりあえず手元にあったタミヤ情景テクスチャーペイントの「ライトサンド」を使ってみました。
塗ったらすぐに線路用のバラストを大胆に撒きました。テクスチャーペイントが乾く際にバラストも硬化するのを狙いました。
ライトサンドでなくてもよかったやん!
バラストの後は粒が大きい砂利を。
鉄橋を戻してみます。
岩も色を整えました。
河原の石ころはKATOのバラスト糊を使用し固着させました。
自作のボンド水溶液よりダマにならず、作業性は良かったです。
次は川の部分に水底カラーを塗ります。
そしていよいよ
水そのものを表現するディープウォーターを。
硬化しますと完全にカッチカチになるのが好みです。
↑お湯で温めたA液B液を混ぜたもの。
川に注いでゆきます。緊張の一瞬…。際部分の液漏れに気をつけておきます。
注入完了。
この状態ですと流れが全く無いので…
↑で波を作ります。
本日はディープウォーター注入までで硬化まで2日くらいかかりますから、来週に波をつけて仕上げとなります。
アルミホイルがなかったのでスタイロで保温し硬化を待ちます。
工事後編の記事でしたがまだ完成しきっていないという(^^)来週こそは…。
長々となってしまいましたがお読みいただきありがとうございますm(._.)m