ついに完成・レイアウトの川に流れをつけてみた
年明けから工事をしていたこの橋梁セクションがついに川の仕上げ作業で完成しました。
前回は、川の水をKATO(ウッドランド・シーニック社)の「ディープウォーター」で再現するところまでの作業でした。
「ディープウォーター」は約2日で硬化完了となりまして、週中水曜に屋根裏に行き、硬化を確認しました。
水面は爪で叩くとカチカチというくらいしっかりと固まっていました。
今回は波を表現するので気泡抜き作業は省略していました。「水」感もあり、これでも良いのですが、やはり川なのでダイナミックな流れも再現します。
そこでこちらの「大波小波」の出番です。
こちらはジェル状で、水面に載せ、波の形を作るアイテムです。硬さはヘアジェルくらいです。
塗装用の筆ですくい、波の形を作ります。
作業要領はKATOのホームページに動画が公開されていますのでそれを観て予習しました。
水の躍動感が出ました。
完全に透明なので水のクリアー感がでます。また照明を当てると光るので水面のキラキラ感が綺麗に再現出来まして、なかなか良いアイテムです。
硬化は一日くらいとの事で、海の波など大きな波を再現する場合は低い波を作り、硬化後に上にさらに盛って巨大な波も作れるとの事です。
ジオラマでは川や海のウォーターエリアを作るのが憧れでしたが、ど素人の自分でもなんとか作る事が出来ました。やはり、昔と違い、さまざまなアイテムが商品化され、作り方も色々な方々のブログや動画で理解する事が出来ます。
やり始めてみると意外と簡単に出来ました。今回の川はいずれもKATOの「水底カラー」「ディープウォーター」「大波小波」で完成しました。この組み合わせはこれから川を作ろうとされている方にオススメします。
屋根裏部屋のミニコンポで清流の音を流しながら癒しの時間を過ごしました(^^)