レイアウトで水鏡をやりたい!完成編
前回は地面の造形と下地作りと地面の塗装までを行いまして、いよいよ水田に取りかかります。
初心者なのでドキドキの未体験ゾーンです(笑)
やはりレイアウトには海や川などのウォーターゾーンを取り入れたいのですが難易度が高そうで勇気が要ります。
今回は水鏡レイアウトにしたいので水張り後、田植え前の水面、しかも一切波風立たせない…撮り鉄なら待望のシチュエーションを再現します!
ちなみに私は撮り鉄で水鏡撮影は成功したためしがありません(^ ^)
さてまずは水田の底の部分をKATOの水底カラーで塗装します。
水底…みなそこって読むのでしたか(^ ^)知らなかった。
水底カラーも色の種類は幾つかありましたが、「ディープブルー」を選択しました。
うちのレイアウトは雲ひとつない快晴としてありますので、青空が水面を蒼くしているのを表現出来たらと。
この塗料を水底に塗る事により、色だけでなくシールとしての機能を持たせる効果があります。
こんな感じに仕上がりました。
ちょっと深そうな色だわ(^ ^)
そしていよいよ登場!KATOのディープウォーター。
今回はクリアタイプを選択しました。
中にはA液B液が入っている2液タイプで、それぞれ50°Cに温めたお湯に15分ほど容器ごと漬けて温めた後に、必要量を計量しながら2液をまぜます。
付属のアイスの棒にみたいなもので5分間攪拌します。5分置いた後、また5分間攪拌。
おや、クリアーなのにちょっと黄色い?
そして、いよいよ水田に流し込みます!
超集中してたのでその画像はありませぬ。
水、入りましたぁ!
量もギリギリ丁度良いくらいでした。
気泡が出ているので爪楊枝を使いエア抜き。
硬化には24時間かかるとの事です。
まだ24時間経過していませんが、水鏡、いよいよ試してみたいと思います(^.^)
たしかに水鏡ってます(^ ^)
リアル撮り鉄ならガッツポーズなくらいの水鏡です。まだレイアウトの処理が終わってないのでアラがありますが今後手を加えてみます。
権田さんち。
「明日田植えしちまうかねぇ?」
「んだんだ」