休日の屋根裏

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マイクロエース 485系「あいづ」リニューアル編成入線

ようやくTOMIXから485系1000番台HGが再販となりました。基本セットとサロ1両のみの所有でしたのでようやくモハユニット増結が手に入ります…近日に入線予定ですが長かった…。

今日は同じ485系1000番台ですがマイクロエースから以前発売された「あいづ」用リニューアル編成を購入しました。

この編成は2005年の「会津ディスティネーションキャンペーン」に際して485系を大幅にリニューアルし、新宿と会津若松・喜多方を結ぶ特急「あいづ」の運用に入りました。

但し、このスタイルでの運用は2005年7月から9月までと極端に少なく、すぐに東武乗り入れ用改造を施され、大分雰囲気が変わりました。
期間限定バージョンであったのですね(^ ^)

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「あいづ」あかべぇバージョンのヘッドマーク
マイクロ電気釜でもスカスカなスカートで無いですね~。ただし、運転台形状はいつものマイクロ形状(-_-)
東武乗り入れを意識してか、当時の東武スペーシアに準じた塗装になっています。

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クハ481-334

新宿方先頭車。編成中唯一の300番台車。

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モハ484-1058

屋根上機器はまずまずの出来でしょうか。
相変わらずパンタは畳んだ姿勢が悪いです。

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モハ485-1058

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クハ481-1017

室内シートと黄色のヘッドレストカバーが上手く再現されています。
付属の方向幕ステッカーを装着。

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後に改造された東武乗り入れバージョン(KATOラウンドハウス製品)と。改造前の顔の方が好きだなぁ~。黒の色使いもいいですし、やはりヘッドマークがあると表情が出ますからね。

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マイクロのキャッチフレーズは「485系1000番台あいづリニューアル」と普通でした。

実車は2011年東武乗り入れを253系1000番台に譲り、またまた磐越西線へ。快速「あいづライナー」で昨年に同列車が廃止されるまで活躍しました。

新製で青森運転所に配備され東北特急で活躍し、秋田や青森の転属を繰り返した後に仙台に所属、東武乗り入れ時は小山で過ごし、最後はまた仙台に戻り昨年廃車となりました。

長い期間、波乱の経歴を走り抜けた編成のそのうちのたった2カ月間の姿がこのモデルになっているんですね(^ ^)

今日みたいな寒い日は喜多方ラーメンが食べたくなります。磐越西線遠征での楽しみでした!