今日は同じ485系1000番台ですがマイクロエースから以前発売された「あいづ」用リニューアル編成を購入しました。
この編成は2005年の「会津ディスティネーションキャンペーン」に際して485系を大幅にリニューアルし、新宿と会津若松・喜多方を結ぶ特急「あいづ」の運用に入りました。
但し、このスタイルでの運用は2005年7月から9月までと極端に少なく、すぐに東武乗り入れ用改造を施され、大分雰囲気が変わりました。
期間限定バージョンであったのですね(^ ^)
マイクロ電気釜でもスカスカなスカートで無いですね~。ただし、運転台形状はいつものマイクロ形状(-_-)
東武乗り入れを意識してか、当時の東武スペーシアに準じた塗装になっています。
新宿方先頭車。編成中唯一の300番台車。
屋根上機器はまずまずの出来でしょうか。
相変わらずパンタは畳んだ姿勢が悪いです。
室内シートと黄色のヘッドレストカバーが上手く再現されています。
付属の方向幕ステッカーを装着。
実車は2011年東武乗り入れを253系1000番台に譲り、またまた磐越西線へ。快速「あいづライナー」で昨年に同列車が廃止されるまで活躍しました。
新製で青森運転所に配備され東北特急で活躍し、秋田や青森の転属を繰り返した後に仙台に所属、東武乗り入れ時は小山で過ごし、最後はまた仙台に戻り昨年廃車となりました。
長い期間、波乱の経歴を走り抜けた編成のそのうちのたった2カ月間の姿がこのモデルになっているんですね(^ ^)
今日みたいな寒い日は喜多方ラーメンが食べたくなります。磐越西線遠征での楽しみでした!