休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

KATO キハ283系「スーパーおおぞら」入線

ようやく2017年最初の更新となります。
学校も始まり、世の中がまた平常時に戻ってきましたね。
 
年末年始も中古模型の入線がいくつかありましたが、じっくり楽しめないくらい忙しくしていました・・・。
 
さて今回はKATOのキハ283系スーパーおおぞら」基本+増結セットです。
 
 
そういえば、昨年の当ブログの年始の記事はマイクロエースキハ283系でした!
KATO製はヘッドライトのリアルさに惹かれ、いつか手に入れようとしていました。
ヘッドライトは上2つはハロゲン色に着色してみました。
 
2016年8月の台風10号の影響で「スーパーおおぞら」は12月下旬まで長く運休を余儀なくされました。運行は再開されましたが台風は自然災害の恐ろしさもさる事ながら、JR北海道の運営にも大きな打撃を与えました。
 
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キハ283-12
 
釧路方先頭車。ステンレス+鋼体の北海道特急スタンダード仕様。
FURICO283のロゴが目立ちます。
 
こちらは貫通幌は非装備でスッキリしていますが、やっぱり幌付きの顔の方が厳つくて好きです。
 
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3号車 キロ282-2
 
室内は2+1列の配置も再現されています。
 
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キハ282-1
 
M車。ドア付近のブルー+グリーン+レッドがいい感じです。
 
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先頭車が中間に。
 
基本+増結で先頭車は4両ですが、先頭車同士の向かい合わせ連結は無いようです。
右側のキハ282-2000も簡易先頭車でしたね・・・。
 
やっぱり私は北海道車ではキハ283系が一番のお気に入りです。
スタイルも好きですが、その高性能に魅力を感じます!
 
しかし、厳寒の地での高速走行、過酷な勾配区間など車体には負担がかかり、様々なトラブルを経験しています。
 
後継は正常進化版のキハ285系が試作されましたが、方針変更で幻に・・・。
 
JR北海道は既存の路線のほとんどが赤字路線ながらも運営をしなければならず経営はひっ迫しています。
上下分離方式などの方法で路線を守らなければインフラとしての機能は絶たれます。
会社なので赤字を続ける事は出来ないですから、いっその事、JR東日本経営統合したらいいのに・・・と外野から勝手な考えをしております。
 
北海道の鉄道が元気である事を切に願います!
 
我が家の北海道車の増備は順調に進み、最近もう一つの「おおぞら」も手に入れました・・・。次の記事にて紹介します。