さよなら185系踊り子
TOMIX185-200系
ひさかたの
光のどけき春の日に
しづ心なく
花の散るらむ
こんなにも日差しが降り注ぐのどかな春の日なのに桜の花は留まること無くなぜ急いで散ってしまうのか…という百人一首の一句を…。
今も昔も桜の花の咲く様、散る様は人をなんとも言えない気持ちにさせるのですね。
185系も約40年に及ぶ「踊り子」運用から引退しました。咲いていた期間が長い分、散ってしまったロスが大きく感じてしまいます。
200番台登場時。いわゆるリレー色。上野口育ちの私にはこちらの方が馴染みが深いです。
2019年4月 JR伊東線にて
国鉄時代からの幕式イラストヘッドマークもJR東日本から消滅してしまいましたね…。
最後は撮影に行く事は出来ませんでした。
185系が新製された年の今頃、私は新しいランドセルを背負い、入学を楽しみにしていました。あれから40年…長きの活躍、お疲れ様でした。そしてありがとう❗️