購入から5年以上経過したTOMIXの「さよなら北斗星」セットですが、機関車の中でED79だけ全く走らせる事なくケースにしまったままでした。
最近北斗星の映像などを見ている中でED79が懐かしく思えてきまして、多少手を加えて本日初めてようやく編成の先頭に立つ事になりました。
ED79カッコいい!なんで今まで気がつかなかったのだろう…。
さよならセットではEF510の東北復興ステッカーバージョンとこのED79、そしてDD51重連と贅沢なバリエーションとなっていて、その中では少し地味な存在になっていました。
ED79は青函区間の寒冷でありまたトンネルの多湿環境に耐えうる機関車として津軽海峡線を走っていました。その為実車はかなり傷んでいたイメージが強く、今回ウェザリングを施しました。
ジャンパホース取り付けと碍子塗装。
後年は一部シングルアームパンタ化されていました。D級機でも力は充分にありました。
やはりトンネルが似合います。客車もウェザリングしたくなります。
実車は1機も残らず廃車解体されてしまったとの事です。今は青函夜行列車も無くなってしまいましたが区間限定の特殊任務機関車として歴史に名を刻んだ名機関車でした。
非冷房の屋根裏に30分くらい居ましたが暑すぎてギブアップ!はやく涼しい季節になってほしいです…。