KATO 北斗星デラックス編成をデラックス化
思えば11年前、ふとNゲージが欲しくなり、最初に手にしたのがKATOの北斗星デラックス編成でした。久しぶりにじっくりと観てみたNの車両は中学生当時の製品と比べて想像以上に進化していて約20年の間の技術の進歩を感じました。
沿線民の私は北斗星は身近な列車でして、当時EF81の牽引でたまにカシオペア塗装機が運用に入り、まだ幼かった娘がお気に入りの釜だったのでKATOのカシ釜を同時に購入しました。今見てみるともう存在しないカシ釜懐かしいですね。
この編成をフローリング上で楕円コースで走らせているうちに物足りなくなり屋根裏にレイアウトを作り始め現在に至ります😅
このデラックス編成は2008年の北斗星1往復化により編成をJR東日本が電源車と7〜11号車、JR北海道が1〜6号車とそれぞれ受け持ちになりました。1号車、11号車のB開放寝台以外はロイヤル4室を含む全て個室とされたのが模型でデラックス編成と呼ばれた所以でしょうね。また2010年に上野〜青森間牽引機がEF510にチェンジした時期前後の再現でもあるので多彩な機関車と組ませられるのも良いです。
今回はこのデラックス編成を整備がてらエヌ小屋内装貼り(購入から10年)と多少のウェザリングを施工し、ディテールアップをしてみました。
カニ24-505
屋根のウェザリング。
オロハネ24-553 ロイヤル+デュエット。
内装貼り付け。
オロハネ25-502 ロイヤル+ソロ
この車両のみ10年前に内装貼り付けしていました(笑)
オロネ25-505 ツインDX
内装貼り付け。
スシ24-505 グランシャリオ
屋根ウェザリング。
スハネ25-503 ロビー+ソロ
内装貼り付け。この車両から北海道車なのでエンブレムがつきます。
オハネ25-562 デュエット
内装貼り付け。
オハネフ25-2 B開放寝台(簡易コンパートメント)
内装貼り付け、屋根ウェザリング
10-9号車通路側
東日本車は木目調の重厚な印象。
4-3号車通路側
北海道車は白基調の明るい壁が主体です。
10年以上前の製品ですがようやく整備が完了しました。早い段階で導入していた室内灯もしっかり光っています。
最後のブルトレ北斗星も8/23で廃止から7年になります。早いですね…。
星釜
やっぱり定番ですね。
虹釜
華がありますね〜。
最近ようやく暑さもピークアウトした感じですね。秋にむけてレイアウトもやりたい作業がありますので進捗しましたらまたご報告します…。