休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

TOMIX「トワイライトエクスプレス」配備!

 11月になり、季節が冬に向かっているのを実感出来るほど朝晩冷え込むようになりました。
 
 さて、来年の春には運行が取りやめとなる豪華寝台特急トワイライトエクスプレス」。Nではまだ所有しておらず、実車も関西発、日本海側経由なので関東には身近でなく、撮影も数回だけしかした事がありませんでした。しかし、独特の深緑の塗装の機関車・客車はイエローラインが貫かれ、編成としてとても美しく、いつかは配備したいと考えていましたそんななかTOMIXから再販されましたので購入しました。KATOからも12月あたり出るとの事でしたが、AU12のスシ24が欲しかったのでTOMIXを選びました
 
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 専用塗装のEF81です。今まで2回撮影出来た114号機としました。フロントスカートが特徴的で、乗務員扉横の機器点検蓋もこの地域オリジナルですね。
 
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1号車 スロネフ25-501
 
 編成は第1編成にしてみました。トワイライトの最上級部屋・展望スイートです。カシオペアとまた趣が違い、重厚でシックです。ロイヤルも4室備える豪華緩急車です。
 
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2号車 スロネ25-501
 
 中央のスイートの大窓が特徴です。展望は無いものの、このスイートも魅力的です。ロイヤルが4室も配置されています。
 
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3号車 スシ24-1
 
 実車はサシ489-3からの改造車。AU12「きのこ型」クーラーを載せています。「ダイナープレヤデス」と
名のつく食堂車
 
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4号車 オハ25-551
 
 サロンカー「サロン・デュ・ノール」。大窓が特徴ですが、内装も日本海側の眺めを楽しむ為、階段状にソファーが並ぶ。ここで日本海の夕暮れを楽しみたいですね
 
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7号車 オハネ25-511
 
 B2人用個室+ミニサロン。「北斗星」のデュエットよりも広く1部屋あたりの窓も2枚あります。
 
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電源車 カニ24-13
 
 電源車は種車と塗装以外はオリジナルのままの様です。編成はアーノルドカプラーなのが残念ですが、色合いも美しく満足です。内装表現ステッカーは購入していませんが、やってみたいです(かなり労力を使いますが・・・)。
 
 JR発足後の豪華寝台特急の代名詞ともいえる「トワイライトエクスプレス」。この列車が走り始めた頃は各地でジョイフルトレインが数多く生まれ、古くからの列車旅のイメージが大きく変わりはじめていました。そして、特にこの「トワイライト~」は乗務されるスタッフのおもてなしも素晴らしかったとの事で、一度は乗ってみたかった列車です。臨時「あけぼの」も今冬で危なそうですし、最後の砦「北斗星」も時間の問題となっています。新幹線では決して味わえない「旅情」。名列車たちが消えていくのは残念です・・・。