「さよなら北斗星」セット今回は客車の紹介です。
「北斗星」用の24系はほとんどが改造車両で構成されていました。ただしオリジナルのブルーの車体はそのままに金帯3本で統一され編成美がありました。
今回の客車にはL’xの号車札・方向幕(北斗星・上野行)・寝台種別のステッカーを貼りました。
上野方 1号車 オハネフ24-214
今回解放B寝台には梯子が設置されました。KATOではすでに採用済みでTOMIXもようやくですね。
デフォルトではカニ24以外はアーノルドカプラーを装備。TN標準にしたらさらに高価になるのですかね・・・。
2号車 オロネ25-505 ツインDX
2人用A個室「ツインDX」。上段ベッド用の小窓が並んでいるのが特徴的です。
各車洗面台窓は白く塗装が入っています。
3号車 オロハネ25-501
「ロイヤル」「ソロ」1人用個室車。ロイヤルの大窓が目を引きます。
トイレタンクがあると足元がより実感的になるのでしょうね。
4号車 オロハネ24-551
「ロイヤル」「デュエット」。この551の12番「ロイヤル」(向かって左側)の個室は北斗星往復の旅で使用した思い出深い部屋です。もう一生モノの思い出です。
6号車 オハ25-503
「ロビーカー」。この全室ロビーカーは臨時化された際に復活し話題になりました。定期では単独東日本編成が終了した2008年3月まで運行していましたが、その後は「黒磯訓練」でたまに走るくらいでした。大きな流れ星マークが特徴です。
7号車 スシ24-506
食堂車「グランシャリオ」。サシ489-83からの改造でしたが電車時代よりも長い第二の人生となったのですね。
今回はランプシェード表現が新しくなったとの事ですが、実車はこんなには白くなかったような気もします。
次の8号車から11号車は2~5号車と同じ編成となるので省略します。
編成中の3両の解放B寝台はオハネフ25となっていますが、200番台2両と0番台1両となっています。200番台は214と215では金帯の妻面への回り込みの違いと幌枠が造り分けされています。
カニ24-508
札幌方最後尾。電源車。後部にTNカプラーが装着されています。
この508はJRマークが他のカニより少し低い位置に貼られていたとの事ですが模型化の際の説明で初めて知りました・・。
この最終期の編成はなんとロイヤルは8室用意されていたのですね。
ブルトレでは室内灯が欲しいところですが、室内灯を付けるなら内装表現シートまで装備したいところ。
TNカプラーやトイレタンクまでやれば完璧ですが・・・。
今はそれに投入する資金が厳しいので長期計画で考えるとしますか(笑)!
続く・・・。