休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

2015秋 北海道の旅 4(完)

夕方の渋滞に巻き込まれながらも無事に札幌でレンタカーを返却。
 
そこで別行動だった同僚と合流し、札幌駅近くの居酒屋へ
美味しいお酒と北海道の食材を頂きましたが、「はまなす」リミットの21:20になりまたK君と二人で札幌駅にむかいました
 
入場券を購入しホームに上がります。
しばらくしてDD51-1102に牽引され「はまなす」が入線しました。
 
イメージ 1
DD51-1102+14・24系 急行「はまなす」 202レ 札幌駅にて
 
JRとしては最後の急行列車。また定期寝台客車もこの列車のみとなり最近は注目されています。
DD51のエンジンと14系の発電エンジンの音が札幌駅構内に響き渡ります。
またエンジンの排気が屋根で覆われた構内を白く煙らせていますが、これもこの列車らしくていいです。
 
カメラを持った人たちも多く、先頭部分は入れ替わりで撮影しました。
そういえば「北斗星」は重連で12両客車でしたから先頭からの停車編成写真はここでは撮れなかったのでした。
 
イメージ 2
客車スハネフ14-552との連結面。
客車は引き戸に改造され、「はまなす」のエンブレムが貼られています。
ブルートレインとは呼べないのかは人によってでしょうが、この青い寝台列車ももう最後となってしまいました。
イメージ 3
4号車 オハ14-512「のびのびカーペット」車。
 
客室部分を撮影したかったのですがすでに乗客の方が沢山いらっしゃったので自粛。
とっても楽しそうな車両で、乗ってみたいですね。寝台扱いではなく「オハネ」でなく「オハ」なんですね。
 
イメージ 4
3号車スハフ14-555
 
自由席車もあります。客車自体はかなり老朽化していますね。
 
イメージ 5
「青森行き」の幕もいい感じです。
 
イメージ 6
最後尾スハフ14-508。検査後でしょうかこの車体のみ綺麗な塗装でした。
 
テールライトとテールサイン。旅情漂うこの姿は国鉄時代からの遺産です。
もうすぐそれも見られなくなるのですね・・・。
 
イメージ 7
DD51、この無骨さがたまりません。
 
はまなす」は定刻通り青森に向け出発して行きました。
来年3月までには北海道に来る予定もありませんのでお別れとなりました・・・。
正味15分ほどでしたがじっくりと観察する事が出来ました
 
その後再度同僚と合流し、深夜のすすきのでラーメンを食べ札幌最後の夜を楽しみました
 
明けて3日目は朝チェックアウト後はバスにて社員全体で小樽観光。
そこで1時間半ほどフリータイムがあり、「石原裕次郎記念館」に行き、西部警察で使用した車両を見に行きました。あの頃の日産車はドラマの影響もありカッコよかったです。
 
イメージ 8
RS-3
西部警察」小学生の頃夢中になりました。スカイラインカッコよすぎ!
 
段々「鉄」から離れますが、今回初日に羽田ではコイツを見る事が出来ました。
イメージ 9
ANA ボーイング787-9 R2D2仕様STAR WARS 2015/10/20
 
搭乗する飛行機のとなりのスポットに居ました。
この機体はこの3日前に営業運転初日のお披露目飛行をして、その後国際線デビューしアメリカに1往復し、この日は国内線のデビュー日。宮崎行きの為スポットアウトした所の写真です。
この時点でもテンションはかなり上がってしまいました(笑)
 
ダラダラとなってしまいましたが今回の2015秋・北海道旅行は無事終了し、翌日から仕事漬けの日々に戻りました(泣)
 
しかし改めて北海道が大好きになりました。せっかく新幹線が開通するので今度は家族と行ってみたいです。雄大な自然や美味しい食材、そして鉄道車両。魅力が満載の北の大地でした