夕方の渋滞に巻き込まれながらも無事に札幌でレンタカーを返却。
そこで別行動だった同僚と合流し、札幌駅近くの居酒屋へ
美味しいお酒と北海道の食材を頂きましたが、「はまなす」リミットの21:20になりまたK君と二人で札幌駅にむかいました
入場券を購入しホームに上がります。
JRとしては最後の急行列車。また定期寝台客車もこの列車のみとなり最近は注目されています。
DD51のエンジンと14系の発電エンジンの音が札幌駅構内に響き渡ります。
またエンジンの排気が屋根で覆われた構内を白く煙らせていますが、これもこの列車らしくていいです。
カメラを持った人たちも多く、先頭部分は入れ替わりで撮影しました。
客車スハネフ14-552との連結面。
客車は引き戸に改造され、「はまなす」のエンブレムが貼られています。
4号車 オハ14-512「のびのびカーペット」車。
客室部分を撮影したかったのですがすでに乗客の方が沢山いらっしゃったので自粛。
とっても楽しそうな車両で、乗ってみたいですね。寝台扱いではなく「オハネ」でなく「オハ」なんですね。
3号車スハフ14-555
自由席車もあります。客車自体はかなり老朽化していますね。
「青森行き」の幕もいい感じです。
最後尾スハフ14-508。検査後でしょうかこの車体のみ綺麗な塗装でした。
テールライトとテールサイン。旅情漂うこの姿は国鉄時代からの遺産です。
もうすぐそれも見られなくなるのですね・・・。
DD51、この無骨さがたまりません。
「はまなす」は定刻通り青森に向け出発して行きました。
来年3月までには北海道に来る予定もありませんのでお別れとなりました・・・。
正味15分ほどでしたがじっくりと観察する事が出来ました
その後再度同僚と合流し、深夜のすすきのでラーメンを食べ札幌最後の夜を楽しみました
明けて3日目は朝チェックアウト後はバスにて社員全体で小樽観光。
RS-3
段々「鉄」から離れますが、今回初日に羽田ではコイツを見る事が出来ました。
搭乗する飛行機のとなりのスポットに居ました。
この機体はこの3日前に営業運転初日のお披露目飛行をして、その後国際線デビューしアメリカに1往復し、この日は国内線のデビュー日。宮崎行きの為スポットアウトした所の写真です。
この時点でもテンションはかなり上がってしまいました(笑)
ダラダラとなってしまいましたが今回の2015秋・北海道旅行は無事終了し、翌日から仕事漬けの日々に戻りました(泣)