休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

KATO 157系入線

本日は以前から気になっていた157系を購入してきました。

実車は見たことはなく、1976年には定期列車から引退していまして、さらに製造量数も少ない系列でしたが、私にとっては「あまぎ」の特大ヘッドマークは図鑑で見たとき子供でしたがすごいインパクトがありました。

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急行型顔に近いのですが非貫通型となっていて独特のデザインでカッコいいです!
製品は冷房化と塗色変更がなされた晩年の姿を再現しています。
ヘッドライトの色は少し黄色すぎますね。

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クモハ157-6

JNRマークが凛々しいですね。南チタ表記も再現されています。

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モハ156-6

2扉は後の183系に引き継がれました。左側車端部は車販準備室との事。

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サハ157-3

車体番号左には「赤マル」が。横軽対策されていたのですね。
そよかぜ」運用もあった様です。

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サロ157-1

このセットはサロが2両入っている7両セットです。「あまぎ」定期はもう2両の9両編成となっていた様です。

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先頭車をサイドから。

この重厚な感じがいいですね。どの型式にも無いカッコよさです。
客室窓は降下式で開閉出来た設計ですが、そこが仇となり雨漏れによる車体腐食で引退が早まってしまったそうです。

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「白根」ヘッドマーク

運転士を乗せてみましたが目立ちませんでした・・・。
連結器周りのアゴもゴツくていいですね~。

実車は見れませんでしたが模型での走りを見て、古き良き国鉄時代を感じられました!