休日の屋根裏

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マイクロエース キハ283系 入線!

ようやく2016年初の更新・入線です。

今日は以前に中古店で見つけて気になっていまして、先日その店に立ち寄るとまだ残っていましたので入線となりましたマイクロエースキハ283系スーパー北斗」基本6両セットです。

実車キハ283系は現在「スーパーおおぞら」運用が主な仕事ですが、以前は「スーパー北斗」運用もあり、現在は臨時の「北斗」にたまに入っている様です。

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マイクロのキャッチフレーズは「ハイパワーディーゼル特急 キハ283系!」

実車の振子機構さながら傾きながらカーブにさしかかる283系
KATOの283系は振子機構が採用されていますが、マイクロは非採用ですので脱線させて傾けて雰囲気を出しています!(笑)やはり傾かせると「らしく」なります。

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キハ283-4

JR北海道の特急のトレンドのステンレス車体+鋼製先頭部分です。
「FURICO283」のロゴがしっかり印刷されています。

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キハ282-3001

運転台準備仕様車との事です。運転台となる部分は窓は枠のみで埋められた状態。

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キロ283-4

中間グリーン車。振子車なので屋根上の機器は床下に配置され381系の様にスッキリした屋根になっています。

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キハ283-5

こちらは先頭貫通扉に幌が付いた状態を再現。こちらの顔の方が好みです。

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お約束のシートヘッドカバー塗装がうれしいです。

また床下機器の塗り分けと文字表記はさすがの出来栄えですね。

車体のステンレス表現はメタリックの粒子がやや大きめでしょうか。

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今回購入したセットには取扱説明書とステッカー類が入っていませんでした。

ヘッドマークステッカーは何処かで調達するつもりです。
しかしこのフロントマスク、かっこいいです。キハ281系も好きですが、このヘッドライトの多さがいいですね。
KATOの製品はLEDでライトはより素晴らしい出来の様ですね。
貫通扉の奥と運転台内部のグレーの部品は黒塗装すると実感的になりそうです。

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スーパー北斗7号」 2013年6月 白石~苗穂間にて

一度だけ283系の「スーパー北斗」を撮影した記録がありました。

実車はあの衝撃的な火災事故などもあり、高速運用からスピードダウンの運用に見直され本来の活躍が出来ず後継とされたキハ285系も量産中止となってしまいました。

しかし車体を傾けながら気動車としては最速の運行をしたこの283系は我々ファンの心を熱くさせた系列でした!