休日の屋根裏

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待ち望んだ納車!ホンダ・プレリュードSi(BA5) Mark43


今日は先日納車された車を紹介いたします・・・。
と言っても1/43スケールの車ですが(笑)!

私の生涯初の愛車は1990年式のホンダ・プレリュードで、5年落ちの中古車を大学生時代の21歳の当時に購入しました。

私のブログのハンドルネーム「Pre7012」はPreludeのPreと当時の愛車のナンバー7012を組み合わせたモノなのです。

実際乗っていたのは約3年半ほどでしたが、とっても気に入っていて、暇さえあれば洗車をしていた記憶があります。当時はコイン洗車場が全盛期で、半日くらいかけて磨いてみたり・・。

この3rd(3代目)プレリュードは1987年に登場し、先代から引き継いだリトラクタブル・ヘッドライトを装備し、世界初の4WS(4輪操舵システム)や超低高ボンネットを採用し、人気のモデルとなりました。

1988年には日産からS13シルビアが登場し、プレリュードは1989年、後期型にマイナーチェンジし、さらに商品力を充実させました。
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プレリュード Si-4WS  (グラナダブラックパール)

この3rdプレリュード、トミカや1/24のプラモデルキット、1/43のミニカーで以前から製品化されていましたが、全て前期型モデルで、私の愛車の後期モデルは全く製品化されておらず、前期ならいいや・・と所有しませんでした。

たまたま先週、なんとなくインターネットサーチしておりましたら後期型3rdプレのミニカーが出ているではないですかぁー!!
実車(後期)デビューから27年、このタイミングでの製品化、想定外でした。

11月にMark43というブランドから発売されていて、グラナダブラックパールとフロストホワイト、ピューターグレーメタリックと、フェニックスレッドがリリースされています。

愛車はマディソンブルーでしたが製品化は残念ながらされていませんので、イメージの近いブラックを購入。ネット通販は各店舗売り切れで、なんとかまだあるお店でゲットできました。久しぶりに1/43ミニカーを購入しましたが、この製品は定価9,936円と結構高価でした。しかしながら後期マニアの私にとってはむしろ安いくらい・・でもなかったか(汗)。

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立派な土台に載っております。

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後期型専用のアルミホイールやメッキを廃したモール、ディーラーオプションのテールゲートスポイラーも再現。うわぁ懐かしいなあ。

これだけで一杯やれるな(笑)。
このスタイル、今の車にはない魅力です。リトラクタブルヘッドライトは法規上の理由で廃止されましたしね。

このMark43シリーズは初購入でしたが、実車をデジタル測量して再現しているとの事で、作りこみはホントに素晴らしいです。

ナンバープレートの「薄さ」は1/43と思えない再現力です。
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ずっと模型化を待っていた後期型プレリュード。素晴らしい技術で製品化され感謝です。
マディソンブルーが出たらもう一台購入間違いなしですね!

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今も手元には愛車のキーとエンブレムが残っています。

たま~に、プレリュードを運転する夢を見ます。やっぱり最初の車は特別愛着があるものですよね。

プレリュードは後に4thプレリュード後期のSi-VTECも乗りました。
その車も良かったな~。