特定編成としては新潟T18や九州のDo32に続いてのリリースです。
「限定品」との事なので再販は無しの模様。
インレタ貼り付け作業無く助かります。ホイッスルとトイレタンク、スノープロウを付けて無線アンテナ以外は整備完了。
実車はオリジナル485系の最後の編成として注目され、今年6月のラストランをもって引退しました。オリジナルとは言えども国鉄時代のデビュー当時からは改造などを経ており、この編成独特の特徴もあり、それらが模型でも再現されています。
磐越西線の快速「あいづライナー」
クハ481-1016
上野・郡山方先頭車。
最大の特徴のグレー床下機器。
モハ484-1077
やや小ぶりなPS26Bパンタを装備。A1A2は青森所属の1988年からこの編成で固定されていて、「はつかり」「白鳥」として青函運用で函館まで足を延ばしています。
製品ではM車。小窓化された車掌室窓も再現されています。
クハ481-1015
側面の機器点検蓋のルーバーが塞がれた姿も再現されています。
A1A2では号車札差しが省略され、インレタタイプの号車番号が貼られています。
また、方向幕の下に存在した洗面所窓も塞がれていました。それらも再現。
室内シートも着色されていましたが実車はもっとグレー気味だった様な気が。
今年6月のラストラン「つばさ」を再現。
磐越西線でA1A2が運用に入った際は可能な限り撮影に出かけました。
山間ののどかな景色の中、遠くからタイフォンが響き、ゆったりとしたスピードで走り抜けた姿はとても美しかったです。
パッケージ。
TOMIXさん、製品化して頂きまして感謝しております!!ありがとうございました!