今回も中古の入線です。
しかし、中古店で見かけてしまい、割とすんなり連れてきてしまいました(笑)。
おぉ~。やっぱりこの「顔」がインパクトありますね。
元々先に特急車として先にデビューしていた1700系を1971年に車体更新し、1720系と同じボディーにしたのが、この1700系の更新車となっています。
モハ1711
浅草方先頭車。登場時の設定なので後年に追加された運転室クーラーは設置されていません。
モハ1712
キノコ型クーラーは小型タイプが並び、特徴的な屋根上です。
モハ1713
サロン室付き車両。 向かって左側車端部がサロン室。
この車両は乗降扉はありません。
サロン室も再現されていました。
左隅にある四角いのが「ジュークボックス」。レコードの演奏器だったのかな?
晩年は撤去されてしまったそうです。 回転イスもあるくつろぎの空間ですね。
モハ1716
東武日光方先頭車。
先頭部拡大。
愛称表示もLEDで綺麗に光ります。運転台上の標識灯と、エンブレムが無塗装なのが惜しいですが、この製品、かなり完成度は高いです。マイクロ製品の中でも傑作と言われています。
東武8000系と。
この8000系の更新顔との並びは1720・1700系の最晩年で見られました。
老朽化していた中でも「特急」のオーラは他の列車と明らかに別格でした!
現在は1720系の保存車がさいたま市岩槻区にあり、美しい状態で保存されています。↓
まずい・・・DRCが来たのでスペーシアが欲しくなってきた・・・。