休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

グリーンマックス 東武6050系 入線

1月も最終日です。今月の最終記事はやはり東武で締めくくる事になりました・・・。

グリーンマックス東武6050系更新車・2パンタ・新ロゴマーク付きが入線しました。
TOMIXやKATOからは東武車両は一部しかリリースされていません。やはり全国区でないとモデル化は難しいのでしょうか・・・。

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ついに導入・6050系

東武増備にあたり、コレは外せない形式でした!

東武本線上の快速運用を担う形式です。このモデルは更新車ですから、それまでの6000系の台車・機器を使い、車体更新した東武お得意の製造方法です。

1985年のデビューで、それまで東武の車体色は本当に地味な色しか無かったのですが、この6050系あたりの頃から8000系もセイジクリームからホワイト・濃淡青帯になり、一気にイメージが変わった印象でした。

会津野岩鉄道が開通し、浅草から鬼怒川の奥までが繋がり、会津地方とのラインが出来ました。6050系東武本線を走破するロングラン快速でした。

2両で1編成の構成で、中間車はありません。分割・併合で6両での運転もありました。
今回は4両編成セットを購入しました。

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モハ6153

霜取り用のパンタを装備し2パンタとなっています。
6000系の面影は全くありません!

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デッキなしの客室は固定クロスシートで構成され、乗降口周辺のみ一部ロングシートとなっています。

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模型では編成間は付属のドローバーで繋げます。

方向幕は別売りとの事でした。また前面貫通幌は付属していましたが、まだ未設置です。

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ボディの塗り分けも綺麗です。

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新型リバティ500系が最近試運転をし始めているとの事ですが、6050系は浅草乗り入れから撤退する動きがあるらしく、私の生活圏ではそのうち見られなくなりそうです・・。

国鉄急行形の様なクロスシートでのんびり、特急とは違った旅が味わえます。
乗車経験は数回でしたが、多分、座れた事はありません(笑)

今後はローカル運用が主体になり、一区切りを迎えますがこれからも走り続けてほしいです!