休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

TOMIX 東武100系 スペーシア「雅」塗装入線

今回は東武のフラッグシップ特急「スペーシア」が登場です。

TOMIXからは以前からモデル化されておりましたが、今回中古でついに導入しました!

実車は1991年にそれまでの1700/1720系のDRC(デラックス・ロマンスカー)を置き換える形で登場。9編成が運行されています。

2012年の東京スカイツリー開業に合わせ、外装色を変更、薄青の「粋」紫の「雅」、オレンジの「サニーコーラルオレンジ」の3色の編成になりました。

その中で一番好きな江戸紫の「雅」を導入しました。

イメージ 1
スペーシア「雅」塗装!

登場時のオレンジ・ブラックの塗装も良かったのですが新塗装は洗練されていて美しいです。車体も四半世紀経過しましたが、デザインはいまでも十分通用していますよね。

最近では2編成に「日光詣」の金色塗装が施され目立ちまくっています!

製品は105編成となっています。JR乗り入れ改造無しの東武線内のみの運行編成です。

イメージ 2
モハ105-1

浅草方先頭車。

4人個室のコンパートメント車。JR乗り入れ時はグリーン料金が必要です。
平日昼間走っているのを見る際はガラガラな時が多いです・・・。
イメージ 3
東武ロゴとコンパートメント表記。

イメージ 4
モハ105-3

模型ではM車。100系実車は全電動車で東武初のVVVFインバータ車両でした。
加速時の音がたまらなく好きです!

室内も乗車した事ありますが静かで本当に快適でした。かなりコストが掛かっているのだそうですよ。

個室車以外は普通車扱いですが、JRのグリーン車並みのシート・シートピッチで豪華です。

イメージ 5
ビュッフェ付き普通車。

イメージ 6
スペーシアロゴ。

スカイツリーのシルエットが特徴です。そういえばまだスカイツリー上ってないからそろそろ行こうかな~。

イメージ 7
先頭部。

これぞ特急!という形。シンプルで無駄のないデザインだと思います。

イメージ 8
時を超えた共演。

かつてはライバルだった国鉄(JR)と相互乗り入れが実現し協力体制が出来ました。

東武のターミナルの浅草がやや不便な場所なので東武にもメリットがありますね。

今ではDRCはもちろん、奥の東武対応485系も引退・廃車となっています。

鬼怒川温泉駅は駅前に足湯があったり温泉街も近いのでスペーシアで1泊で癒されに行きたいな~。SLも夏から走るので盛り上がる事を期待します!