引き続き東武車両の入線です。
今回導入したのは中古の30000系。我が家では初のグリーンマックス製品です。
ひところ東武で続いた「エンジ帯通勤車」の最後の車両です。
やや武骨なデザインがいいです。
東京メトロ半蔵門線に乗り入れする為に開発された系列ですが、実際乗り入れが始まると中間運転台がある為の混雑問題や弱冷房車の位置が乗り入れ他社と違うなど微妙な問題が露呈。今は50050系列に乗り入れの主役は譲り、2編成を残して多数は東上線系へ移ってしまったとの事です。
車番と「乗務員以外立ち入り禁止」表記はインレタで。
2パンタ中間電動車。
パンタ廻りも立体的に再現されています。
旧製品なのでドア横の東武鉄道の社紋は旧型タイプです。
この系列は側面のLED行き先表示は横長ロングタイプです。
先頭車は貫通幌枠の再現が違う様です。
ワイパーは印刷表現。行き先と種別表示は模型では点灯しないのが惜しいです。
また東急の車両も東武線では違和感がアリアリでした(笑)。
投入の経緯を見ても、本来の活躍を出来ていない30000系ですが、車体はまだ新しいですので今後の活躍を期待したいですね~。