先週末、2017年F1最終戦が終わりました。
同時に、2015シーズンからの第2期マクラーレンホンダの活動にピリオドが打たれました。
この3年間、元チャンピオンを擁しても、表彰台すら上がれませんでした・・・。
その悔しさをパワーに変え、今日はプラモを完成させました!
1988年~1992年の第1期マクラーレンホンダは、鮮やかな紅白のマルボロカラーで圧倒的な強さを誇り、アイルトン・セナ、アラン・プロストの2人をワールドチャンピオンに導き、最強チームの名を欲しいがままにしたのはご存知な方も多いと思います。そして私が好きなゲルハルト・ベルガーも1992最終戦を優勝で飾り、有終の美を飾りました。
ホンダとしてはその後2000年から第3期F1をBARと組み、その後シャシーも含むフルワークスで2006年以降参戦しました。
2006年ハンガリーでバトンが優勝したのみでチャンピオン争いには遠い存在でした。2008年にリーマンショックを契機にその年いっぱいで撤退し、そのチームを買い取ったブラウンGPが翌年、ホンダが2009年に向け開発していたシャシーにメルセデスエンジンを積み、バトンがチャンピオンになりました。当時は大変複雑な心境でした・・。
そして2013年5月、2015年からホンダはマクラーレンにエンジン(PU)を供給する発表があり、黄金期を知る世代として大いに期待を寄せました...。
マクラーレンホンダMP4-30 2015 Middle Season (EBBRO 1/20)
#14 F.アロンソ車
で、今日は2015年末にEBBROから発売されたプラモをようやく完成させました!
・・・約2年がかりです(汗)。作り始めた頃はアロンソ好きだったのですがここ半年でキライになりました…
タミヤあたりがリリースかな?と思いましたが、意外にもEBBROから出まして、当時は驚きました。
細部は手抜きしましたので詳細は省きますっ!
でも一応ボディはサフがけから始め、サスアームもカーボンデカールで仕上げました。
でも一応ボディはサフがけから始め、サスアームもカーボンデカールで仕上げました。
最近のF1はホント複雑な形状をしていますね~。
プラモデルってなかなか作るモチベーションが続かないんですよねぇ。今回はマクラーレンホンダの夢が消えた悔しさで作り切りました。
長谷川リーダー含め皆さんお疲れ様でした。
頑張れHonda!
頑張れHonda!