車窓も町並みに変わって行き、五稜郭駅を通過。いよいよ函館です。
北島三郎の「は~るばる来たぜ函館~」が心で流れました・・・。
思いのほか、停車時間が短いので、機関車付け替えを撮影しに、ホームへ降り、先頭へ急ぐ。
キリッと冷えた朝の空気に身が引き締まります。
札幌までよろしく頼むぜ~
手際よく連結完了!
函館も、観光してみたい街ですが、また今度の機会にしましょうか・・。
発車後、再び五稜郭駅を経由。先ほどは気づきませんでしたが、新型青函電機、EH800-901が停車しておりました!また、レッドべアーも停車していて、北海道に来た実感が出てきました。
函館を出て、少し走ると大沼国定公園のエリアに入ります。小沼・大沼あたりは、列車からの眺めは最高でした。
北海道は春みたいな気候で、冬から春になったばかりのような爽やかさです。
7時にグランシャリオのスタッフがモーニングコーヒーを持って来てくれました。希望時間を昨夜伝えておいたので、時間通りに来てくださいました
コーヒーのあとは上野で購入した駅弁第2弾を食べ、朝のひと時を過ごしました。
やがて右側に海岸線が近づき、列車は森駅に。道内の駅では北斗星はホームの長さの関係で、後ろ1、2両のドアは開かない場合がほとんどで、停車駅案内の際には車掌さんが再三、注意を促していました
落部(おとしべ)駅でスーパー北斗に抜かれる為運転停車し、その後、長万部駅あたりまで、平行する海岸線を眺めながらの車窓を楽しみました。線路のすぐそばまで波打ち際がある場所もありました。水面が朝日でキラキラと綺麗に輝いていました
そして、ロイヤルの設備のシャワーを使用することにしました!
機能的にまとめられたシャワー室
10分間、お湯が出てきます。ロイヤルはリセットすればもう10分使える様ですが・・・。
設置されているアメニティーがあり、シャンプー、歯ブラシなどなどが入っていて、手ぶらでも大丈夫なくらいです。もちろん、バスタオルも設置されています。
思ったほど列車の揺れも気にならず、お湯も余裕であと3分ほど使えるくらいで、終わらせる事ができました。
部屋に付属のドライヤーもあり、気分はサッパリ爽快。列車の中である事を忘れます!
キハ183系 北斗
まだ札幌までは2時間近くです。列車は定刻で走っています・・・
続く・・・。