休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

「北斗星の旅」 5 札幌へ

 列車は洞爺、東室蘭などに停車して行き、海岸沿線を進みます。
 
 車内放送でJR北海道の車掌による車内販売の案内がありました。
 「グランシャリオ」で販売されているのはJR東日本のグッズでして、JR北海道グッズは北海道エリア内のみの車内販売となっている様です。わが10号車にやって来たのでドアを開けてみました
 
 いくつかのグッズがありましたが、この「ロイヤル・12号室」の革製のキーホルダーを購入!
 
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JR北海道の革製キーホルダーと、実際に使用した持ち帰り可能なカードキー(JR東日本
 
 このキーホルダーは使いこむほど味が出そうですが、箱にしまって、たまに眺めて楽しもうかな
 
 苫小牧駅の手前では、王子製紙の巨大煙突が空にむかって高~く伸びていました
 
 列車は沿岸部を離れ、内陸部へ向かい、札幌へ向かいます。
 少しずつ荷物をまとめ始めました。
 
 南千歳駅に列車は到着。列車左側には新千歳空港が。
 羽田の朝の便に乗ればもうとっくに到着しているはずですが、北斗星の魅力には勝てない
 
 16時間も乗車していたのですが、まだまだ乗り足りない気持ちになってしまいます。
 すれ違う列車の数も増え、札幌に近づいてきました。
 
 最後の放送が流れ、札幌駅からの接続列車の案内がなされまして、いよいよ苗穂を過ぎ、高架にさしかかります。ああ~もう降りる時が来てしまった・・・
 
 高架で構内が屋根に覆われた札幌駅に北斗星は滑り込みました。定刻での運行です。
 ドアが開き、札幌駅のホームに降り立ちました。
 
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ついに札幌へ!
 
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ありがとう!北斗星。 オロハネ24-551 自室をホームから撮影!
 
 上野や大宮で停車している北斗星とは違った感じに見えます。外から見て、あらためて、「ロイヤルって窓が大きい!」と思いました。
 
 北斗星はこの日の上り列車にまた乗るので、しばしの別れです。部屋も同じです。
そして、17時過ぎまでの約6時間が、私に与えられた札幌での時間・・・。
 
 とりあえず改札を出ました。物凄く晴れているのですが、カラッとしていてとてつもなく爽やか
気温は20度くらいでしょうか、この爽やかさ、想像以上でした
 
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おしゃれな星の時計が。
 
 駅を出ると、東京みたいな大都市でした。爽やかすぎてもう、札幌大好きです
 
 さて、駅レンタカーを借りに行こう
 
 続く・・・。