休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

「北斗星の旅」 6 札幌観光編

 爽やかすぎる札幌駅前に降り立つと、想像していたよりもはるかに札幌は大都市だった。
 さすがに北海道の中枢といった感じであり、駅ビルも開業10年とありましたが、近代的そのものでした
 
 JRの駅レンタカーを借りまして、今回行ってみたかった「さっぽろ羊ヶ丘展望台」に向かいました
 
 約30分くらいで到着、羊の群れが出迎えてくれました
 
 ここは、かの有名なクラーク博士の「Boys be ambitious」(青年よ大志を抱け)の銅像があります。
 
 もはや「少年」ではない自分ですが、大志を抱くことを忘れてはいけないと思います。
 日々の仕事、生活などで忘れてゆく「理想の自分」を目指す事や、果たしたい夢を道しるべに歩いてゆきたいと 思います。
 ・・・なんて、かっこよく書きすぎましたが、いい意味での「少年」を忘れずに生きたいです
 
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  爽やかな風が吹き抜けていました。
 
  札幌の街を見下ろす高台にあり、札幌ドームが銀色に輝いて見えました
 
  その後、携帯電話の充電が底をつきそうなので、コンビニでシガーライター・コンセント・電池など、マルチに対 応する充電器を購入!レンタカーに装着し、やっと充電開始・・・やれやれ・・
 
  時間は13:00過ぎになり、、札幌駅の隣の苗穂駅近辺へ向かいました。14:00過ぎに通過する上り「トワイライトエクスプレス」をメインに、その前後を通る北海道特急などを撮影する為です。
(撮影記は次回に掲載します
 
 ナビ付きのレンタカーでしたが、微妙に古いナビで、GPSの関係か、実際走行している道とズレが生じていまして、違った道を曲がってしまったりの失敗を繰り返してしまいました。札幌市内は比較的広い道が碁盤の目に走り、1本間違えても方向は同じです。しかし、驚いたのは通り全体が一方通行(片側4車線!)だったり、右折専用レーンが幅が狭かったりで、運転にはある程度自信がある自分でも、札幌の街はヒヤヒヤでした
 
 撮影は苗穂の他に「札サウ」札幌運転所も覗いてみたかったのですが、時間の関係で行けませんでした。
 
 次に目指すは「すすきの」にある、「元祖・札幌ラーメン横丁」です
 
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横丁にはいくつものお店がありましたが、ホームページで事前に調べ、「弟子屈」さんへ。
現地で決めるとなると絶対どこの店にするか迷いそうだったので・・・。
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 「海鮮味噌全部のせ」
 
 訪れたのが15:00頃でしたので他に1名しかいませんでしたが、結構夜は賑わうとの事。観光客もアジア系の方がとても多いと店員さんは言っていました。
 
 おなかも空いていたので、とても美味しくいただきました
 
 しかし、ここの場所に来る際は苦労しました・・。ちょっと離れたコインパーキングに車を停めケータイの地図で現在地を確認しますが、本当に「碁盤の目」なので、方向感覚を見失い、やっとたどり着いたのです・・
 
 
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 ラーメン横丁から歩いて「大通り公園」へ散歩してみました。よく中継で目にします。
 
 北海道の遅い春が感じられ、突き抜ける青空と、色とりどりの花、噴水と、大都市の中心ですが、気持ちよく過ごすことが出来ました。とても平和な時間が流れていました
 
 非常に短い時間でしたが、札幌が大好きになりました簡単には来れない場所ですが、今度は家族で来てみたいです。
 
 時刻は16時近くになり、レンタカーを返し、駅に戻る時間に・・。17時過ぎの「北斗星」に乗らなければ・・。
 
 あぁ、本当に札幌のファンになりました
 
続く・・・。