休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

過去の寝台特急「あけぼの」牽引機たち

こんばんは。
 
日本列島、さまざまな地域で豪雨をはじめとする被害が続いております
 
 寝台では、「カシオペア」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」などは北海道の豪雨で丸2日運休していましたが、やっと昨日から運行開始しました。
寝台特急「あけぼの」は運休こそ免れましたが、28日の上り列車でEF64-1051が吹上で故障、打ち切りとなり、急遽田端のEF81-133が救援に駆けつけて、尾久に戻ったそうで、その日の下りの牽引機は何と、EF81-95
 
 当日仕事を終え、鉄道情報を見ていてそれに気づきビックリ!すでに時間は大宮を通過する頃でしたので、もちろん間に合わず。普通に考えて、火曜の朝戻ってくるかな~と考え、火曜休日なので、久しぶりの「虹ぼの」かとテンションが上がっていました
 
 ・・・しかし長岡まで下りを牽引し、そのまま上りを牽引し、月曜朝にはもう田端に戻って来ていました
まあ、上りはカン無しとの事でしたが、残念でした・・。
 
「虹ぼの」は2008年に撮影しておりましたが、うまく撮れていなかったのでもう一度撮影したかったのです・・。
 
イメージ 1
EF81-95+24系寝台特急「あけぼの」  2008年8月 北本~桶川間にて
 
 2008年夏は95号機がかなりループ的な感じで「あけぼの」運用に就いていました。当時は田端の釜が代走するのが多く、「カシ釜」も運用されていた様ですが、撮影できませんでした。
 
 そういえば「あけぼの」は歴史を見ると牽引釜のバリエーションはかなり多いですね!PF時代は「撮影日記オールド」にて紹介しましたが、その後撮影したものを紹介します。
 
イメージ 2
EF64-37+24系「あけぼの」  2009年5月  大宮駅にて
 
 2009年3月の改正で、それまで青森のEF81が上野~青森を担当していましたが、上野~長岡を山岳地帯に強いEF64の置き換え、運行の強化を図りました。
 
 当時は茶釜の37号機、標準色の38号機がおもにループして、注目されていました。
 
イメージ 3
EF64-38+24系「あけぼの」   2009年7月  大宮駅にて
 
現在担当のEF64-1000よりクラシカルな風貌で、1年間だけでしたが活躍してくれました
 
また、2011年の夏は日本海側の豪雨の被害で、「あけぼの」は長期の運休をしていましたが、お盆の時期、東北本線北上線経由で「あけぼの」を迂回運転させて臨時の対応をし、EF510が登板しました            
 
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EF510-505+24系「迂回あけぼの」  2011年8月  新白岡~白岡にて                          
カン無しですが、黒磯訓練ではありません・・・505号機は自分とのめぐり合わせが良くなく、この日の「あけぼの」での記録のみになっています・・。                                               
ちなみに505号機はJR貨物に譲渡される関係で7/29に田端を離れ、現在、高崎に留置されています。
田端のEF510も15機中6機のみが残留。残り、今現在、田端にいる506・507・511も明日回送らしいです