休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

8/29 野岩鉄道とスペーシア

こんばんは!今日は出勤日でしたが、仕事の関係で栃木県の日光市を訪れました
 
日光市は合併などで現在はとても広く、訪れた場所はあとちょっとで福島県境の南会津に近い辺りでした。
気温も25度前後と、かなり過ごしやすかったです
 
今日は行きは車、帰りは鉄道という行程。仕事を終え、野岩鉄道の「上三依塩原温泉口駅」まで送ってもらいました。列車の本数も少なく、1時間に1本くらいでして、駅前のロータリーでは少年がテニスの練習をしており、のどかな光景でした・・・。
 
ちょうど、「AIZUマウントエクスプレス」がやって来ました。快速扱いなので乗車券のみで乗車出来ます。
 
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 気動車2両編成でした。・・・・そういえば、自分は気動車に乗るのは初めてなのかもしれません・・。
北斗星DD51は別にして、気動車列車は確か無いかもしれません。
 
 ディーゼルエンジンを唸らせ、山あいの風景を駆け抜けます。長いトンネル、鉄橋などを越え、30分くらいで終点の鬼怒川温泉駅に到着
 
 転換クロスシートが、かつての185系を感じさせ、懐かしかったです
 
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「八重の桜」ラッピング  鬼怒川温泉駅にて
 
 会津鉄道の車両なので、大河ドラマ「八重の桜」ラッピングが施されていましたが、ドラマは見ていません
 
一旦改札を降り、駅前の食事処で遅い昼食を
 
その後、15:45分始発の「スペーシアきぬ・130号」に乗車する為、再び駅に
 
スペーシアはしょっちゅう見てはいますが、乗車は初めてなんです
 
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東武スペーシア・サニーコーラルオレンジ編成  鬼怒川温泉駅にて
 
 ちょうど、下りのスペーシアきぬが到着しました。このままの折り返しが自分が乗る列車と思いましたが、回送幕になっていて、向かいのホームに「スペーシアきぬ130号」が入線して来ました!
 
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東武スペーシア100系 109編成「粋」塗装   鬼怒川温泉駅にて
 
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4号車室内。    鬼怒川温泉駅にて
 
 スペーシア100系スカイツリー開業と合わせてリニューアル工事がなされ、内外装が変更されました。3パターンの外装色「雅」「粋」「サニーコーラルオレンジ」があります。100系も1990年の登場で、早20年以上活躍していますが、今でも充分通用する完成度です。
 
 今回乗車するのは109編成で、100系では最終製造の編成です。室内は普通車でもJRのグリーン車なみのシートピッチで、足載せも装備されています
 
 定刻通り、列車は浅草を目指し発車いたしました
 
VVVFインバーターの小気味よい加速音が特徴的です
 
新鹿沼を越えると結構なスピードが出てきました。平日ですが、夏休み期間という事もあり、家族連れの姿が多く、乗車率も7~8割くらいに感じました。
 
 今日の降りる駅は春日部の為、JR直通ではなく、東武浅草行きを選びました。ちょっとウトウトしていたら、あっという間に春日部駅に到着
 
 約1時間半の乗車でしたが、快適そのもの。鬼怒川温泉は駅前からすぐ温泉街なので、スペーシアでちょっと温泉というのもけっこういいですね!