休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

「あけぼの」の旅 4 (青森車両センター編)

八甲田丸見学後、青森駅に戻ると秋田からの「つがる1号」が到着していました。
 
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E751系「つがる1号」            青森駅にて
 
 E751系は初対面でした。「フレッシュひたち」のE653系と似ています
 クロハE750-1他のトップナンバー編成で、短い4両編成です。
 
 もう昼近くになっていましたが、今度は奥羽本線701系に乗って、隣の新青森駅へ・・。
 
 新青森駅はやはり新しい近代的な造りです。駅レンタカーを予約していましたので、改札を出まして、レンタカーを借りました。駅前は開発が進行中のようで、新しい建物が多く建っていました。
 車で、また青森駅方向へ。広い国道沿いには、埼玉でもあるチェーン店が多く見られ、遠い地に来ている実感が薄かったです。
 青森駅近くの「まるかいラーメン」で昼食を摂りました。ネットでの情報で評判でして、地元の方で賑わっていました。煮干ダシで麺も独特のラーメンでして、好き嫌いははっきりしそうです。青森行ったらまた再度訪ねたいです
 
 その後、「青森車両センター」に向かいます。目的は「はまなす」編成を一目見たかったからです!その前に、スマホの充電が切れそうになったので、車のシガーソケットから充電できるよう、車両基地近くの「オートバックス」に。「あけぼの」のソロはコンセントが無いので、限界になってしまいました
 
 車両センターは敷地が広く、跨線橋に上がり、見てみると、意外にも目に入ってきたのは、ズラリと並んだ211系でした
 この交流電化区間に首都圏の近郊型列車が・・。見慣れすぎた列車達ですが、その奥に、485系の3000番台の車両が並び、青森である事を思い出させてくれました。
 
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ED79-4+14系「はまなす」    青森車両センターにて
 
 そして、かなり遠くに「はまなす」が架線柱がありましたが、なんとか確認できました。本当は青森駅での「はまなす」でも撮りたかったですが、日程的に無理なので、姿だけでも見れたので良かったです
 
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EF81-43(敦賀)     
 
 もう一つの跨線橋に移動すると、「トワイライトエクスプレス」の牽引機EF81-43が休んでいました。「トワ釜」では最若番の釜です。
 
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カニ24-511他24系 
 
 「日本海」表示の24系。「日本海」はこの時(2012年10月)もすでに臨時列車化されていましたが、その後、2013年1月の運転が最後で、その後は運転されておらず、事実上、廃止になってしまった様です・・。
 
 ここに並ぶ、青い美しい客車もあと何年見る事が出来るでしょうか。「あけぼの」の廃止で、青森の24系は定期運用を持たなくなってしまいます
 
 一通り見学した後、新青森駅近くの「青森健康ランド」に行き、入浴リラックスできました。
 
 新青森駅でレンタカーを返却し、「つがる3号」で青森駅に。この区間は普通乗車券のみで乗車できます。新青森の新幹線ホームも撮影したかったですが、時間が無く断念。青森駅近くの「古川市場」で「のっけ丼」を食べる為です。5時には市場は閉まってしまうので、4時過ぎには入りたかったのです。
 
 青森駅を出ると雨が降ってきました
 
 市場ではご飯を購入し、上にのせる「具」を市場内で好きなだけ購入し、載せ、食べるというシステムです。夕方最後でしたので、品揃えが少なかったのが残念でしたが、新鮮なマグロや、甘いホタテなど、青森の当地の海の幸をいただきました
 
 その後、アスパムやA-FACTRYをまわり、お土産を調達。
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A-FACTRYと青森ベイブリッジ
 
 A-FACTRYはリンゴのお酒「シードル」などを販売していまして、リンゴとともに購入!JRが地元に根ざした産業をという事で始めた試みだそうです。
 
 いよいよ帰りの「あけぼの」の時刻が近づいてきました。
 
 続く・・・。