日本列島は本格的な寒波に包まれていまして、本格的な冬になってきました・・。
我が家のNではED79は未配備でしたので青函の思い出として配備いたしました。以前、「ありまー様」からお借りしたKATOのシングルアームパンタ仕様と同じ物を購入しました。
ED79が寝台列車を牽引するのは深夜~早朝にかけてですのでこんなに明るい時間帯は夏季の限られた期間しか見られません。「北斗星」は青森では客扱いなしですので函館でのみ連結・開放が車外から見られますが、DD51方かED79方のどちらを撮影するか決めなければなりませんでした。ヘッドマークは両エンドに付いていました。
前面手摺りは取り付け済みで助かりましたが、ジャンパホースの取り付けは難航しました・・。
函館方のみシングルアームパンタ化されています。碍子も白く、出来ばえは素晴らしいです
実車は青函区間の過酷な条件で30年近く運用されており、かなり老朽化が目立っていました。
チョット寂しいですね。
青函トンネル開業当時からの「青函の顔」、近いうちに引退となるでしょう。「D級」の小さな車体ながらも、沢山の夢と希望を北の大地に運んだ事でしょう。任務完了まで長くないですが、最後の輝きを放っています・・・。