休日の屋根裏

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感謝感激!EF81-138+北斗星客車保存

自分にとって、今年の出来事の中で一番だったのは「北斗星」の運行終了でした。

同時に「寝台特急ブルートレイン」の運行終了という事でもあり、一つの時代が終わりを告げました。

北斗星」はとても思い入れがありましたので、一部でもいいので保存され、会いに行ける環境が出来る事を心待ちにしていました。

JR北海道の24系北斗星車両は、一部保存の動きもありましたが、実現までは至らなかった様で、尾久車も早々に廃車回送された車両もあり、保存は果たしてどうなるのか?と見えない状態になっていました。

11月から先日まで動きがあり、EF81-138と「北斗星」客車4両が保存決定となりました。関係者の方々にはとても感謝の気持ちでいっぱいです!!

特に、自分の唯一の「北斗星・ロイヤル」乗車時の車両、オロハネ24-551が保存車として抜擢され、大変喜びました。同時にスシ24-505もその時にパブタイムを楽しんだ車両でして感無量です・・・。

茨城県内の某所に保存が決定し陸送を終えて佇んでいます。

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レプリカヘッドマーク北斗星

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EF81-138

ナンバープレートは外された状態。138号機は青森車両センター車でしたので「北斗星」運用には原則入っていません。例外で「北斗星」運用に入っていた実績はあります。近年はほぼ「あけぼの」専用機となり、定期最終下り「あけぼの」の先頭に立つなど活躍しました。ツララ切りが装着されています。

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臨時「北斗星」で復活し、臨時列車全ての運用に入った全室ロビーカー オハ25-503。

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敷かれていたレールの長さではこれ以上の車両が入るスペースは無さそうでしたから、保存は機関車+24系4両となりそうです。
これにカニ24があればなお嬉しいのですがそれは贅沢すぎる考えですね・・・。

この保存車両たちの今後は所有者サイドの公式発表がありませんのでどんな活用のされ方になるのか不明です。

末永く良い状態で保管される事を願って止みません。