休日の屋根裏

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KATO 251系「スーパービュー踊り子」新塗色 入線!

今回はKATOから先日リニューアル再販された、JR東日本の251系の紹介です。

最初はスルーする予定でしたが、ダブルデッカー先頭車の迫力や爽やかな塗装、また室内灯が標準装備されているなど、魅力を感じ、発売日に入線しました。

以前はメーカー発売日の前の日には量販店では入荷し次第販売を開始しており、フライング入線も可能でしたが、メーカーの意向なのか最近は発売日にならないと手に入らなくなりました。
手に入れたもののそのまま放置で、ようやく休日になり入線となりました!

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1990年に登場した251系。185系「踊り子」と差別化を図り、大胆な「スーパービュー」空間の先頭車を持ち、中間車もハイデッカー構造とし観光特急ならではの雰囲気に。
3連のヘッドライトも651系などと同じくセンター配置。255系や351系あたりも同様でこの頃のJR東日本特急のトレンドだったのでしょうね。

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伊豆急下田方先頭車 クロ250-2

ダブルデッカーの構造を上手くデザインしていますね。屋根にアーチ状にかかるシルバーの部分がアクセントになっています。「SVO」のマークもしっかり再現。

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2号車との連結部。

号車表記・グリーン車マークも綺麗に印刷されています。
方向幕は付属のステッカーを使用し、「伊豆急下田行き」に。

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モハ251-102

ハイデッカー構造の中間普通車。屋根も高く、車端部に小型パンタを採用。
トイレタンク(台車マウント)も今回のリニューアルで採用。
KATOはリニューアル時にこうして改良を行う事も多く、好感が持てます!

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モハ250-102

サービスカウンターを持つ中間電動車。模型ではM車。

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クハ251-2 東京方先頭車。

こちらは普通車。1階部分は子供向けのキッズコーナーとの事。

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奇数号車と偶数号車でシートカラーが異なるのも再現されています。

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暗闇を疾走する!

ウチでは「北斗星」「あけぼの」「20系」のみ室内灯を装備していますが電車では初。
なかなかリアルで、窓配置も特徴あるので迫力がありますね~。

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マイクロエース185系「踊り子」と。

185系もそろそろ引退となります。251系も登場から27年となり、今後の動向が気になります。長く続いたこの「踊り子」コンビ、そろそろ撮影に行こうかなぁ。

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1度だけピンボケながら撮っていた251系。

2009年2月3日東京駅にて。「富士はやぶさ」見に行った時でした。
非鉄時代の20年程前に一度だけ乗車しましたが室内などあまり記憶にありません・・・。

正直あまり興味の無かった車両でしたが、なんとなくバブルの余韻を感じるこの列車、なんだか好きになりました!(今更?)