休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

KATO 165系「なのはな」入線

9月も終盤になりまして朝晩過ごしやすくなってきました。
本当はカメラを持ちだし撮影にでも行きたいのですが、フリーな日に限って天候がすぐれない日が続いております・・・。

今日は先日も訪れた個人経営の模型店に行き、またまた散財してしまいました~。
これも古い商品ですが新品を発見しました。

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KATO165系「なのはな」

国鉄末期のジョイフルトレイン創成期に、国鉄千葉支社の所属車両としてデビューしました。初のお座敷電車。外観は165系の原型をほぼ維持しています。

登場時はヘッドライトがいわゆる「デカ目」でしたが、後年の改造でシールドビームに改造されました。模型はその改造後仕様です。本当は「デカ目」が好きなのですが。

実車は中学の時に大宮で撮影して結構上手く撮れたショットがありましたが、処分してしまい有りません・・・。当時の写真は半分以上処分してしまって後悔です。

明るい外装色に障子付きの窓が並ぶ外観は独特でした。懐かしいな~。
実車は1998年に485系改造の「ニューなのはな」にバトンタッチし引退しました。

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模型では各車両ごとの愛称幕が別部品で付属されています。
千葉県に自生する花の名前が名付けられているとの事です。
間違えないように全車にセッティング。

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クモロ165-1「きんせんか」

全車グリーン車扱いです。白いプラ板が窓部品の内側にセットされて障子に見せかけています。ちなみに室内はお座敷ではなく普通の座席でした・・・。見えないですからね・・。

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モロ164-801「あやめ」

パンタ付き電動お座敷車。千マリ表記有り。
KATOの古い製品でしたが、問題なくイイ走りで安心です。

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3両×2編成の6両となっています。中間先頭車は首振りスカートのアーノルドカプラー搭載。

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165系兄弟と!

国鉄末期からJR初期に生まれた国鉄型車両を種車にしたジョイフルトレイン。各社の意気込みやバブルに沸いた時代の象徴として色々な列車が登場しました。

もうほぼ全て引退してしまいましたが、活気があった時代らしい華やかさがあります。その頃のJTは残るは関西の「サロンカーなにわ」くらいでしょうか?

お座敷列車でビールでもやりながら・・・楽しそうですね~。

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千葉支社繋がりで房総特急183系「あやめ」と。

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屋根裏も涼しくなりまして作業もしやすくなりましたが、やっぱり青空の下で列車の撮影がしたいな~と思う今日この頃です!