リニア・鉄道館訪問記事の続きです。
今回の訪問で楽しみにしていたのは「パノラマしなの」用のクロ381-11。
クロ381-11 (1974年製造1988年改造)
全国ここでしか保存されていませんが、5/17(訪問の次の日)にこのクロ381-11の展示が6/7で終了とのアナウンスが発表されました。
ぎりぎりのタイミングでしたが見る事ができて良かったです。
当日、屋外展示の117系を見ようとしましたが、屋外に通じる扉が閉鎖されていて、改修工事の為とありました。N700系が屋外展示で新たに搬入され、クロ381の所に117系が入るため押し出された格好ですね。今後どうなるのか大変心配です。
キハ82-73(1965)
気動車特急の元祖。やっぱりカッコいいな~。
クモハ165-108(1963)とサロ165-106(1967)
デカ目と大型ヘッドマークは迫力あります。
300X(955形1995)とMLX01(1995)
300Xは新幹線用試験電車で1996年に電車での当時世界最速の443Km/hを記録。
MLX01はリニア試験車両で2003年に581Km/hを記録。速い!
そんなリニアに疑似乗車体験できるシュミーレーターがありましたので乗ってみましたよ。
時速500Km/hの体験が出来ます。
リニアは走り出しは車輪がありますが、その後浮くので、車輪は車輪は収納されます。まさに飛行機の離陸の感覚ですね。
車窓に関しましては、300Km/hと500Km/hではいずれも速いので違いはよく分かりませんでした。品川~名古屋間を最速40分で結ぶとの事!ウチから品川までの方が40分以上かかります(笑)!
2027年開業予定って、あと8年ですか。もうすぐではないですか!トンネル区間がほとんどなので車窓は楽しめませんが、学校の授業1限未満の時間で名古屋まで移動とは驚きです。
C62-17(1949)
各地に残るSLもその迫力ある走りを可能な限り残して頂きたいものです。
リニア・鉄道館、他にも沢山の展示車両・資料があり楽しめました。博物館好きの自分ですので、今後リニアが開通したら名古屋観光がてらまた行ってみたいですね。
17.8Km/lの燃費と軽自動車並みでした。(但しハイオク)。
東名高速も開通から50年との事です。埼玉から片道4時間のドライブでしたが、途中渋滞もなく順調に運転できました。やっぱり鉄道もいいですがドライブも好きなんです。