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マイクロエース 京成初代AE スカイライナー新塗装

今回はマイクロエースからリニューアル発売されました京成スカイライナーAE初代を導入しました。

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マイクロエースの今回のキャッチフレーズは

「飛行機をイメージ!初代スカイライナー」

初代AEはデビュー時のクリームとマルーンの塗装でしたが、1983年以降にトリコロールの新塗装にリニューアルされました。

なかなか爽やかな塗装となりました。

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成田空港方先頭車 AE-11

実車の鮮やかな塗り分けがしっかり再現されています。やっぱりマイクロは細かい所もしっかりと塗装が行き届いています。

床下機器もイエローに塗られアクセントになっています。

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ヘッドライト点灯

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テールランプ点灯

ヘッドライトがやや実車よりも小ぶりにみえますが、実車の印象をよく表しています。ライト廻りは旧製品からかなり変化しました。

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Airport Express Skyliner ロゴ。

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AE-12屋根上機器。パンタグラフは下枠交差形。

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AE-38屋根上。パンタグラフ撤去跡。

そういえば、この列車にはサイドの行き先方向幕は装備されていない様です。

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AE-33 模型でのモーター車。マイクロのモーター車は新製品では走りの滑らかさは抜群です。

かなり機器容積が大きいのですが、良い走りです。

実車が18m級の全長なので国鉄JR型に見慣れていると短く感じます。

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上野方先頭車 AE-20

実車は新製からデビューまでのゴタゴタや、当時の空港アクセスの問題から乗車率の苦戦など何かとネガティブな話題がありました。

しかし元祖空港アクセス特急として現在まで続く京成スカイライナーの土台を創った功績は大きいです。

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顔に愛嬌がありますよね⁉️

今回の製品は塗装のキレイさが購入を決める決定打でした。ウチでは唯一の京成車となりました。

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