休日の屋根裏

Nゲージを中心に。たまに撮り鉄

183/189系 修学旅行列車どうなるの?

こんにちは。梅雨らしい天気で湿度たっぷりの不快日です
 
休日でしたが、撮影に適さないので今日は183・9系の「修学旅行列車」を取り上げます
 
今、この2013年においても、5月あたりから毎年恒例の「集約臨」が平日に運行されています。主に、日光と神奈川県をメインで結んでいるようですが、「こだま色」の列車がピーク時はほぼ毎日運行されてます。
 
「鉄」な人にとっては注目ですが、実際利用している中学生あたりはこの列車をどう感じているのでしょうか
 
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(旧・田町)H102編成        2009年11月 新白岡~久喜にて
 
 主に旧・田町区や旧・幕張所属の183・9系が中心で運行されています。たまに、大宮車両センターのOM編成が入る事もあります。現在は全て、大宮車両センター所属となっています。
 
 かつて、「あさま」「とき」「あずさ」を中心に活躍した電車です。グレードアップ改造を受けた「大窓車」などや、特急シンボルマークが撤去された先頭車などが混在しています。
 
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 幕張車「あずさ色」      2009年11月 白岡~新白岡にて
 
  特急型車両で昔は本線をすっ飛ばしていた車両ですが、この修学旅行列車は、ずいぶんとスジが寝ているようで、ものすご~くゆっくりと通過して行きます。また、どの編成も車輪のフラットが出ていて、とても特徴的な通過音です
 
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大宮H102編成      2013年5月  蓮田~白岡にて
 
 これらの編成はサロなしモノクラス編成ですが、最近、185系の動きが激しく、サロを抜いた編成が組まれ、この波動用の183・9系を淘汰するのではないか・・・と見ています。
 
 この近辺では「こだま色」の列車、まだかろうじて日常の一コマとして残っていますが、いつ撤退しても不思議ではない所まで来ているように感じます
 
 もう少し、走り続けてね