いよいよ7月になりました!2013年ももう折り返しですね
今日は晴れではありませんが、どうしても撮りたい車両がありまして出動いたしました
・・・それは東武野田線に6月に投入された「60000系」です
この「野田線」、東武の「本線」扱いの伊勢崎線・東上線と違い、新型形式の投入はなく、他路線のお古が使われている路線でした私が幼い頃は戦前の動力に8000系に似たボディをのせた3000系や、5050系などの「吊り掛け駆動」の列車が、独特の音を響かせながら走っておりました。
大宮に出て「国鉄」の車両に乗ると、「冷房がついてる」「静かだ!」など、同じ「電車」とは思えない違いを感じました高校の一時期と大学生の頃は毎日お世話になりまして、さすがに非冷房車は少なくなっていましたが、平成の世でも扇風機のみの電車が首都圏を走っていました・・。
こういった事もあり、私の国鉄・JRへの憧れを助長させたのでしょう
JRの大宮から乗り換えで東武野田線のホームにやってくると、何ともいえないローカルさ、なつかしさを感じておりました。
撮影は休みのからみなどで出来ていませんでしたが、今日は撮影に行きました
東武野田線60000系! 岩槻~七里間にて
ついこの前まで鋼製車体8000系天国だった野田線も、この60000系の前に10000系が転属し、少しずつ「ステンレス車体」が増えてきています。今後、60000系も増備されるとの事ですので、8000系に注目が集まるかも知れません。
野田線の主力8000系 岩槻~七里間にて
このところ8000系しか走っていなかった路線でしたが、一気にバリエーションが増え、注目です
青春の思い出がいっぱい詰まった、かつての野田線ユーザーとしてとても嬉しかったです