こんばんは。最近かなり日が短くなってきて、暑い中にも、秋の気配を感じますね
今日は以前撮影した「ジョイフルトレイン」の記録を紹介いたします(画像悪いのはお許しを・・)
国鉄末期やJR化の頃は、バブル経済などの好景気の影響か、列車も豪華嗜好路線が顕著でした。また座席客車の14系・12系あたりが余剰となったのもこの頃で、ジョイフルトレインの種車として生まれ変わりました。
そんなブームを造りだしたのが、この「サロンエクスプレス東京」ではないでしょうか。
EF58-61臨時特急「サロンエクスプレスそよかぜ」 1986年8月 大宮駅にて
「サロンエクスプレス東京」の紹介ですが、客車がほとんど写っていません
欧風客車の先駆けとして団体列車や写真のような臨時の「そよかぜ」「踊り子」として大活躍しました。当時小学生だった自分にとって、こんな列車に乗ることは夢のまた夢みたいな感覚でした!
61号機との組み合わせは最高でした。
その後、和式客車「ゆとり」に改造後、2008年に引退しました。展望車2両はまだ尾久車両センターに留置されていて、遠くから眺めることが出来ます。
そして、JR化直前に登場した「スーパーエクスプレス・レインボー」。実車はド派手なカラーリングながら整っていて好きでした。専用機関車はEF81-95とEF65-1019で登場。その後の活躍は言うまでもありませんが、専用機より、他の釜が牽引する事が多かったという事実もあります。
EF62-49+スーパーエクスプレス・レインボー 1987年時期不明 大宮駅にて
客車はちょこっと写っています
ブランクを経て「鉄」復帰をした時、「レインボー」が廃車されていたのを知り、ショックでした
EF62も懐かしいです。田端所属機だったのですね。また奥には運用開始まだ1~2年の211系が写っています。
JR化直前に登場したのは165系改造の「パノラマエクスプレス・アルプス」もありました
「パノラマエクスプレス・アルプス」回送列車? 1987年時期不明 大宮駅にて
この頃の写真は先頭車しか興味ないみたいな写真ばかりです(笑)
JRになった1987年4月に同時に中学生になった私は、「部活」というものに飲み込まれ、撮り鉄どころではなくなっていきました。夏休みも、部活がない日は1週間くらいで、撮影は激減しました。